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【⑬平面図形その1 面積と角度】数学をやり直す~中学校編~

この記事は、小学校の算数から数学をやり直してみようと一念発起したある40代女性の学習日記である。詳細は「はじめに」の記事に書いているが、数学を復習することで、筆者にどのような影響を与えるのか。その辺りも観察していきたい。

今日は、『中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本』及び『中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる問題集』での13個目の単元である「PART13 平面図形その1 面積と角度」の学習について振り返りたい。


写真の通り、この単元はおうぎ形の弧の長さと面積、角の性質を取り扱っている。
 
この単元は角がすべてを制すると感じた。おうぎ形も角度が鍵になるし、対頂角、同位角、錯角も角の性質を表したものである。多角形の内角と外角の性質も楽しかった。角の性質は、何だか宇宙を感じる。同位角、錯角が等しい時、平行する二つの線が成り立つとか熱い。また、多角形の外角の和がどのような多角形でも360度になるところが、何だか神秘的で面白かった。
 
問題を解く中で、直線lと直線mが平行かどうか角度から証明する問題があった。解けたけど、解答の文章が足りなさ過ぎた……。次はいよいよ私が大の苦手だけど、魅力を知りたい図形の証明問題に差し掛かるのに大丈夫かな。
 
一抹の不安を抱きながら、私は次の単元の学び直しへと向かうのであった。

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