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後悔についての持論

(後悔の対義語は満足ではなく納得とする) 後悔できる人は以下の3つのうちのどれか1つ以上に当てはまる。 ①ある程度未来予測ができ、戦略性が高い ②たらればを真に受ける ③後悔する対象・話題にかんして、事実や原理よりも重視している信念がある ①最も妥当な有力候補を絞る、確率的な捉え方。しかし、現に起こっていないという意味ではただの妄想である。 ②「もし私が〜だったら」想定しているときのその人や想定されたその人はキメラか。 ③サバイバーズギルトやエモ、感傷、美化、無念のような

    • 3月16日 戦いと疲労、調子が悪い日記

      久しぶりにWii sportsのチャンバラの組み手をやったが、思ったより楽しめなかった。楽しめなかったというよりも、安定した疲労感の強さが印象に残った。 前回遊んだときまでは、最初は下手くそなのが段々上達し、次第にうまく防御できない倒せないことにイラつきはじめ、そこでやっと楽しくなるという流れだった。しかし、今回は上達してミスしてイラついてもなぜか楽しくなかった。怒りのエネルギーを感じていること、即ち「楽しくなってきた」だったのが、全く湧き起こってこない。裏の最後のステージを

      • 「正欲」を読んで思ったこと

        登場人物について、存在としての自分と自分の持つ性質や属性とを分けて考えていない人ばかりだった。ある特定のジャンルでマイノリティであることが人生全体に影響を及ぼすこと自体は私自身も実感としてわかる。一方で、その意識の延長線上には、実際は関係のない領域までマイノリティ性やその属性・性質が影響していると誤推論してしまうことに留意した方がいいとも思う。だから、辛いときは、「〜が〜だったから」とか下手に理屈をつけず、ただ辛いと表現した方がいい。普段からアレコレ考えまくるタイプならまだし

        • 「偏見の偏見」

          <前置き>  偏見について思うことを書いてみた。普段人に読まれる想定をした文章を全く書かないのに長文だし、謎の話が始まると思う。注意。 <本題>  「ああいうのはあなたに嫉妬しているからアンチしている。だからあんな人は全然気にしなくていい」とか、  「私の発言に含まれる〜が偏見だと思うのは、そう思ったあなたにそういう偏見があるからだ。なぜなら私はそう思っていないから」  といった意見がSNSなどでときどき見られる。  わかりにくいと思うので補足する。前者は、Aさんへのアンチ

        後悔についての持論

          「MBTIへの招待」で自認チェック(疑問・メモ)

          現時点での自認:INTP(診断済みASD) 基本自認の話(自分語り)です。 まず気になったこと。度々「健常者」「健常者の場合は」といった記述が出てくる。以下引用 ASDは今のところ先天的とされていて、その意味で「治る」ものではない。けど、「健常者」というのは多数派っぽいし、あまり考慮されてなさそう?じゃあそもそもASDに適用するのはあまり向いていない? と思いつつも、読み進めた。 判断について 以下引用 外向と内向(E/I) 心のエネルギー源と方向 両者は必ず一致し

          「MBTIへの招待」で自認チェック(疑問・メモ)