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メンバー紹介 vol.4 『"怪我"という言葉が無い世界を当たり前にする』

こんにちは! HIPs広報です。
前回までで3名のHIPsライセンスメンバーをご紹介してきました。
実は、今回ご紹介するメンバー含めた4名は、HIPsライセンス認定セラピストの「シニアパートナー」として活動もしておりHIPs全体の教育や運営にも関わっている方々です。
各個人の夢の実現や想いなど含めて、是非シニアメンバーとしての想いも感じていただければ嬉しいです。

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今回は、大学生からHIPsライセンスプログラムに参加し、新卒から個人事業主として活動している古峯 聖さんです。

プロフィール

■ 名前:古峯 聖(こみね さとる)
■ アスレチックトレーナー(AT)
■ 活動拠点:東京・大阪・他全国

【経歴・実績】
法政大学スポーツ健康学部スポーツ健康学科 卒業

2018年〜2019年
・法政大学第二体育会陸上競技部 学生トレーナー
2019年〜2020年
・法政大学体育会硬式庭球部 学生トレーナー
2021年〜現在
・埼玉県立公立高校サッカー部 専属トレーナー
・STYLE高等学院コンディショニングクラス 講師
・T-FIVE CUPバレーボール大会 オフィシャルトレーナー
2022年〜現在
・一般社団法人ユニバ コンディショニングサポート


現在までの主な経歴・実績

高校生の頃から憧れていたアスレチックトレーナー(以下:AT)を目指して法政大学スポーツ健康学部へ入学しました。
学内テニス部のトレーナーの傍ら、外部のトレーナー団体に参画しセミナー運営や自身もトレーナーとして派遣されたりなど経験を積みました。

元々、私自身がサッカーをやっていたためJリーグのトレーナーを目指していたが、徐々に子供のスポーツに関わりたい想いに変化していきました。
私も父親から色々なスポーツを教わり、おかげで運動神経が良くなり自身も持てるようになった経験があるからです。
そのため、子供の頃から色々なスポーツを経験できる場所を作りたいと思い始めました。


今までの活動での学びや気付き

目標としてたトレーナーになるために大学に進みましたが、ふと自分はどんなトレーナーになりたいのか?と考えるようになりました。
大学1年の夏休みの頃です。
入学して春学期はなんとなく勉強していた記憶しかなく、将来なりたいトレーナー像について考えていませんでした。
そこで、学内のサークルに参加しているときに外部団体のチラシも貰い、直感で今の現状を変えないとまずい!と思い、外部活動へ目線を向けました。


ライセンスプログラム参加の経緯と理由

大学2年生の時、外部団体にて私自身がテーピングのセミナーを開いた際にHIPsの社員の方が参加してくださり、名刺交換をしたのが最初です。
会社の取り組みが面白く、場所が大阪と離れていましたが直感で入りたいと思いました。


実際にライセンスプログラムに参加してみて


『一番の学びは、人との関係性の築き方』

ライセンスプログラムでは、人との関わり方を学んだことが今思うと大きな価値です。
最初、創業者含めて皆自由にやっているなと思いました。笑
でもその自由さは今まで相手への色々な気遣いをしている中で積み重ねてきた信頼関係が大前提なんだと気が付きました。
自分も最初は、こんな自由でいいんだ。これでいいと無責任な自由さをしてしまっていました、、、でも誰かと関わる時には、関係性という大前提を常に意識するようになりました。

施術における知識や技術などは、本音を言うと知識量が多くて分からず毎回頭が燃えていました。
ただ回数を重ねる毎に徐々に理解してきて、今でも3ヶ月に1回はライセンスプログラム動画を見返して勉強しています。そうすると毎回違う学びがあり、逆に同じことを教えられているんだなと思い知らされます。


HIPsってどういう場??


『 お互いに成長し合える場 』

HIPsは、スポーツ・医療・健康産業に関する色々な身体オタクが集まった場所です。
皆んな身体について学ぶことが好きで、その知識を使って、本当に人を良くしていきたいと思う人達であり成長スピードを早めることができます。

しかし、常に必要だと思うのは、学ぼうとする心です。
HIPsはあくまで医療健康業界のパイオニアを目指しており、本当に自分が関わる業界を良くしたいと思っているからこそ、自ら行動に移せる気持ちがないと苦しい・辛い環境になってしまいます。


個人事業主になった経緯

『個人事業主は、好きなことできるから頑張りー!』という言葉を、良くも悪くも鵜呑みにしたことから始まりました。
もちろん自分で選んだ道ではあるのですが、最初は騙されたのかなとも感じました。笑
でも私の信念として『 一度信じようと決めた人は信じる 』と決めているので、やってみようと思いました。


経済面の変化はどうでしたか?

 僕は学生からすぐに個人事業主として活動し始めたので、正直経済面の変化は分かりません。
ただ、技術力が上がってきた今だから言えることですが、セラピスト・トレーナーはもっと自分の活動に対しての対価をもらってもいいと思います。

 スポーツトレーナーは全然もらえないというのは知っていたので、そこに対しては技術で勝負し、報酬は同世代よりもらえているため、現状はポジティブに捉えています。

今ではフリーランスでやっていて良かったと思っています。
最初から技術だけで勝負しているトレーナーは中々いないし、我々が提供している単価19,800円のコンディショニング技術を、個人として提供している同級生はいないので経験値は一気につきました。


個人事業主になって大変だったことは?


『新卒フリーランスは大変だけど、周りより早く始めた。それだけ。』

 新卒ですぐに個人事業主で活動することへは、不安しかありませんでした。最初の月の収入は3万円。笑
でもHIPsでは見捨てられることはない、何かしら手助けはしてくれると信じていました。あとは自分なりに進めていくしかないと思い、サポートを受けながら我武者羅に突き進んでいきました。

周りの人は「いつかやる」というように、準備が整ってからやる・先延ばしていることを、私は、「準備が整っていないなかで始めた。」というだけです。


今の取り組み/今後実現したいこと

私の夢は『怪我という言葉の無い世界を当たり前にすること』です。
一つの目標として40歳までに小中高の一貫校を作りたいと思っています。国語や数学など勉学だけではなく、日本由来の武術を通して身体の軸を身につける授業を取り入れることで、身体的な軸だけでなく精神的な軸も養える学校を作ります。
また小中高12年間あれば統計データも取れて、どういった怪我の割合が多く、どのように減っているのか等分析をする要素も同時に得られると考えています。
 そのためにまずは整体・コンディショニングを極め、自分自身が相手の悩みを解決できる人間になることが重要だと思い、現在はフリーランスとして整体・コンディショニング事業を行なっています。

また、夢である学校を作るためには資金は必要不可欠です。
そのため来年から「スポーツ✖︎テクノロジー」に取り組んでいきたいと思っています。
スポーツの大手企業において日常品(ウェア、シューズ等)でも収益化は出来ていて、その中で選手のスポンサーになり、トレーナーなどを付かせて選手を取り巻くチームになって、、、といった、本当の意味で選手をサポートする環境が構築できます。
そのためHIPsで学んでいるBC理論という知識・技術を取り入れたウェア等、テクノロジーを含めた中で勝負して、整体を受けに来なくても同じ価値を感じられることを商品化したいと思います。


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