え、私の『新・水滸伝』の記事、この間より100ビュー増えてるんだけれど、これは喜んでいいのかな？？

沢山の方に読んでいただき、ありがとうございますm(__)m
中には不快な思いをされた方もいらっしゃるかもしれませんが、2度目の観劇で少し感じ方も変わってきてるので、宜しければ、そちらも読んでいただけると嬉しいです。

歌舞伎って、初日と千穐楽の両日を観る方も多いのですが、１番の理由は見え方が変わってくるからなんだと思います。
それが楽しみ方の１つというか。
なかなかできないですけどね。。
初日に観劇したことはないのですが、1週間空けた観劇でも違うので、なるほどって思います。

それから、びっくりしたのは、来年の2・3月は鬼滅の代わりに『ヤマトタケル』をやるそうで！

いやーーーーー、嬉しいんだけど、少し複雑なんだよなぁ。
少しね、少しだよ。

これには理由があって、「猿之助」を名乗る人が演じたのを1度も生で観たことがないのです。
その、四代目襲名の時は、まだ通うまでの歌舞伎ファンではなかったので、プレイガイド見たらすでに売り切れてました。

いつか生で観られることを楽しみにしてたので、シネマ歌舞伎も観ないでいました。
そして、2020年にIHIで公演が決まるもコロナで上演されることなく中止。。。。
「Ⅱでは全く違う演出にします」とか言ってたから、内心それについてはあまり望んでないけど、楽しませてくれるだろうなと期待でいっぱいだったのだけど。

とにかく、国の規制やらが緩和されて最初にやって欲しかったのは『ヤマトタケル』だったんだよなぁ。

戻ってくるのは諦めたとはいえ、15%くらいは復帰の微かな希望もあって、推移を見届けようとファンクラブを辞めないでいるんだけどね。

けれど、俳優さん達は待ってる訳にはいかないしね。
2・3月空いちゃってるもんね、演舞場。

このタイミングで『ヤマトタケル』？
っていう気持ちもあるんだけど、観たことないから、まっさらな気持ちで観られるか。

隼人くんと團子くんの交互出演は、今回の『新・水滸伝』の評価かな。
萬屋の隼人くんを巻き込んでいいのだろうかと思うのだけど、お父様の錦之助さんは二十一世紀歌舞伎組のメンバーだし、團子くん１人じゃまだ不安定だろうし。
それぞれのヤマトタケル像を観られるのは楽しみ。

米吉くんも出るんですね！
かわいい女方で評判の米吉くん。
いつかの演目で花道から出てきた瞬間、客席が「まぁ！かわいらしい！」ってなったのを鮮明に覚えてます。
ちょうどいいタイミングで、「NHKきわみ堂」のYouTubeで米吉くんが自己紹介してました。
面白い人でもあるので見てみてください。

古典と新作の役の作り方について話してる部分もあるので、ぜひ。

話を戻すと、スーパー歌舞伎的なものは当分観られないって覚悟してたんだけどなぁ。
だけど、この間の千穐楽は損じゃなかったな。


うん、わかった。
観劇するまではDVD購入もやめておく。

期待しすぎるのは圧力となりそうだけれど、主な配役は若手が中心になりそうなので、みんなでこの壁を乗り越えて欲しいと思います。
楽しみのハードル上げておきます♪