「読んだら忘れない読書術」
著者 樺沢紫苑
サンマーク出版
自分が本を読むようになったのは、大学生の時に「誉田哲也」さんの「姫川シリーズ」を読んだことがきっかけ。それまでは、野球をしたり、友達と遊んだり、ゲームをしたりして過ごす時間が多かった。電車通学時に読んでおり、刑事モノでバチバチした内部のやり合いや個性が強いキャラクターと主人公の過去のトラウマの心理的背景、読みやすさもあってハマってしまった。そこからは様々なジャンルの本に手を出して読んでいった。面白かった本もあれば、読みにくくて途中で読むのを