理学療法士が解説する股関節の安定性とは!?②(トレーニング編)
こんにちは!
最近食欲旺盛な隅本です。
食欲の秋ですかねぇ🤤
前回からの続きで【股関節の安定性】について
少し専門的なところまで解説していこうと思います。
前回の投稿で股関節周りのインナーマッスルをいくつかあげさせて頂きました
前回の投稿はこちらです👇🏻
その筋肉の走行をみてみると大腿骨を骨盤の方に引き付けるような方向に作用することが分かります
この引き付ける力が弱くなったりすると股関節が不安定になったり骨の位置関係が悪くなったりするわけなんです🤔
そしたらどうやったらインナーマッスルを鍛えることが出来るの?と思うはずです。
【インナーマッスルの鍛え方】
今回紹介するのが、
腰痛の人が特に弱いと言われている腹横筋
股関節の安定感につながる深層外旋六筋
この2点のトレーニングを紹介します。
《腹横筋》
ドローイン
方法:①上向きに寝た状態でスタート!
②息を4秒間吸い、8秒間吐く(基本の呼吸)
③息を吸う時にお腹をふくらませる
息を吐くときにお腹を凹ませる
(お臍を床に近づけるイメージで)
《深層外旋六筋》
股関節外旋運動
方法:
①横向きの状態で股関節と膝を曲げてスタート!
②上側にある足をゆっくり開いていく
(※この時、踵どうしが離れないように)
③4秒かけて開き、4秒かけて閉じていく
これらのトレーニングを行うと
股関節が安定するため
怪我の予防や痩せやすい体質作りに繋がります!
ぜひ参考にしてみてください!
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