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なーにがプラトニックな関係じゃ!!〜セカンドパートナーを許せますか?〜

『家政夫のミタゾノ』というドラマをご存知でしょうか??
私はこのドラマが大好きでシリーズ1からずっと観ています。

松兄の熱狂的ファンとまではいかないのですがストーリーが奇想天外、どんでん返しに次ぐどんでん返しで毎回最後まで目が離せません。個人的には女装している松兄がたまに地声で話すシーンも大好きです。

10/17(火)に放送された第2話は、「セカンドパートナー」がテーマの物語でした。夫の浮気を問い詰める妻に対して夫が、
👨🏻‍🦱「彼女はセカンドパートナーでありプラトニックな関係だ!」
と言い張り、更には
👨🏻‍🦱「自分の価値観を押し付けないでくれ!」と言い放つ夫。

「セカンドパートナー」という言葉は意味を含めてドラマを観る前から知っていました。
多様性を尊重する現代社会でこのようなことは問題視されるかもしれませんが、
聞こえは良いけど、結局一種の不倫関係でしょ!?!?
というのが私の正直な感想です。(※あくまで私の感想であり、セカンドパートナーは身体の関係は持たず精神的に愛情を注ぎ合う関係です。)
私には、セカンドパートナーを持つ(または欲しい、必要だと感じる)意味が全く分かりません。
パートナーから「自分にはセカンドパートナーが必要だ。」と言われても私はパートナーの意見を受け入れられない思います。
不倫の言い訳にしか聞こえず、自分が不信感と疑心暗鬼で感情がいっぱいになってしまうと思うからです。私だけでは支えきれていないのか、満たされないのかと自己嫌悪に陥ってしまう未来が余裕で想像できます。これで向こうは寂しい気持ちが満たされたり自分に自信を持てるとか言ってるから腹立たしいことこの上ないですね。
ドラマでも実際は身体の関係を持ったことを夫が白状していました(笑)。あくまでドラマですがね。

将来の相手と結婚を考える時にセカンドパートナーを必要と思うか、この辺も話し合ったほうが良いのでしょうか。
え、めんど。
こんなことまで考えて結婚って進めなくちゃならないんか?愛があれば良いとは言い切れないけど、色々なことを話し合わないといけないんだろうね。

またドラマの最後には、
👩🏻‍🦰「価値観って便利な言葉ですよね。そう言えばどんな理屈も押し付けるんだから。
というセリフがあり、これには思わず
👩🏻「確かに。。。」
と思ってしまいました。

その後余貴美子さんが、
👩🏻‍🦱「自分勝手な価値観をどこまで許せるか。
それが結婚生活において1番大事なのことかもね。

と言っていて、これにも
👩🏻「確かに。。。」
と思っている自分がいました。

まさか家政夫のミタゾノでこんな大切なことを学べるとは思ってもいませんでした。

海外ではセカンドパートナー文化が広がっているそうですが、やはりジェンダーレス同様、日本は受け入れるのに時間がかかるものなのでしょうか。時間が経ったら受け入れられるものなのでしょうか。
私には分かりません、少なくとも今は全く理解できません。

つらつらと書いてしまいましたが、
「私は断固、セカンドパートナーなんて認めない!」
っていうことが言いたいのではなく、その価値観は受け入れられないということです。

ドラマのセリフを引用すれば、
その自分勝手な価値観は許せる範疇でない。
ということになるのでしょうか。

これを許せる人がすごい、許せないのが悪いという物差しはないですし、もちろんそんな法律も今後発行されないと思います。

価値観という単語1つではなくその価値観を受け入れる、許せるということに重きを置いていきたいと思いました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます💓




家政夫のミタゾノ、観ていない人は今からでも十分追いつけると思うのでぜひ観てください!
これだけだと難しそうに見えるかもですが、あくまでコメディです!意外とライフハックなんかも学べちゃいます🙌🏻

寝る前にこの記事を読んでセカンドパートナーなんて難しい話題について考えて眠れなくなってしまった方のためにうちの可愛いずんぐりむっくりをおいておきます。個人の意見ですが、この子たちを抱いて寝るとよく休めます。

この子たちのおかげで家主は折りたたみ椅子で仕事をしています。

それでは皆さん、お休みなさい🌌

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