見出し画像

人間関係がリセットされてしまう話

今日はバイトだったので、少し眠気に抗いながら起きるとSNSの通知が届いていた。

「今日は水道管工事のため、休みにします」
なんと、突然休暇になってしまった。

嬉しいっちゃ嬉しかったが、今月は金欠だった為、もう少し早く言ってくれれば日雇い入れたのになという思いもあった。

そして突然の休暇に私は何をしたのかというと、17時頃まで寝ていた。

私も時計を見て驚いた、流石に寝過ぎたと。

今日を取り戻すかのように、noteを開いて今に至る。
昨日は父が帰宅する前にnoteを書くぞと決意していたので、有言実行することで寝過ぎた罪悪感を払拭したいところだ。

今日は昨日から少し憂鬱だったことについて書こうと思う。
昨日から日を浴びていないからというのも憂鬱の理由であったが、1ヶ月後に専門学校の時の友達と遊ぶ約束が控えていたからだ。


それだけ聞くと楽しそうな予定じゃないかと捉えられるのだが、私の場合は気が重くてしょうがない。
嫌いな友達ではなく、寧ろ好きな友達ではあるのだが、何を話せばいいんだと今からそわそわしてしまう。

少し前まで確実に築いてたはずの人間関係が、何故か1ヶ月、半年と経つとリセットされてしまう。

初対面の人と話す方が気が楽なくらいだ。
10年来の友達でさえ、久しぶりに会うと2時間ほど時間が経過しなければ、感覚を取り戻せない。

無言になることを恐れ、どうでもいいことを口走る。
そしてどうでもいいので話も広がらない。
相手が話をしてくれるタイプならば、会うのがそこまで億劫でもないのだが、それでも緊張という名のストレスが体にまとわりつく。

コミュ症というと、初対面の人と上手く話せないというイメージが強いのだが、私の場合会話自体が下手くそなのだと思う。
だから久しぶりに会った友達でさえ、辿々しくなる。

自分が言うことに対して自信が無いので、noteを書く時はいつもWebと睨めっこしながら書くことが多いのだが、今回も例外では無い。

コミュ症にはどうやら2種類あるらしく、自己表現が苦手で極度に緊張するタイプ。
もう1つは、自己主張が強く相手の話が聞けない所謂喋れるコミュ症タイプ。
私は自分に自信がなく、自己表現も苦手なので多分前者にあたると思う。

参った、ここでも自己肯定感の低さが露呈するのか...。

ある程度その人にあった話題を事前に用意しておく事で、気まずさは回避出来ると知っている。
しかしこのデメリットは、話し終えてしまったが最後なのだ。
武器がない状態で戦場に放り出されたかのような、行き場のない感覚に襲われてしまう。

それをまた経験するのかと思うと、もう予定をキャンセルしてしまった方がいいとすら思うのだが、キャンセルする事にも罪悪感がまとわりついてしまう。

ここまで書いて本当に面倒くさい性格をしていると、我ながら思う。

どっちにしろストレスがかかるのなら、やらない後悔よりやる後悔だと、4時間話す為に残り1ヶ月を費やして、なんとか盛り上がって終わりたいところだ。
1か月後にまたこの場で報告出来ればと思う。

この記事が参加している募集

今日やったこと

今こんな気分

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?