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イサク・バーグマン・ヨハネソンって誰?

リヴァプールがスカウトを送ったとされるイサク・バーグマン・ヨハネソンについてまとめてみました。


〇プロフィール

名前:イサク・バーグマン・ヨハネソン

生年月日:2003年3月23日

年齢:17歳

生まれ:イングランド、サットン・コールドフィールド

所属:IFKノルシェーピン

ポジション:セントラルミッドフィールダー


〇経歴

元アイスランド代表MFだった父ヨハネス・カール・グジョンソンがアストン・ヴィラでプレーしていた頃に誕生。

マンチェスター・シティやボルトンの下部組織に所属したのち、父とともにアイスランドに戻る。

その後、引退した父が率いる2部ÍAアクラーネスに加入。

2017年にアヤックスとブライトンのトライアルを受けるも実らず、2018年に15歳でトップチーム初出場。

2018年に1部IFKノルシェーピンへの移籍で合意し、2019年に正式加入。

2019年8月、6部IFKティムラとの国内カップ戦でIFKノルシェーピンでの初出場と初ゴールを記録。

2019年9月、AFCエシルストゥーナ戦でスウェーデン1部での初出場を記録。

2020年シーズンは11月30日時点で30試合4ゴール11アシスト。

2020年10月には英紙Guardianにより世界の若手有望株60人に選出された。


〇アイスランド代表歴

U-16~21までの各世代の代表でプレー。

つい先日にはUEFAネイションズ・リーグに臨むA代表に初招集され、11月18日のイングランド代表戦で途中出場しデビュー。

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〇特徴・プレースタイル

とても多才な選手で、セントラルミッドフィールダーとしてもウイングとしてもプレーできるほか左サイドバックとしての出場も2回。

代表チームでは主に攻撃的なミッドフィールダーを任されているが、何度かストライカーやウイングで起用されたこともある。

ペースの速い選手ではないが、よく動き優れた広いビジョンの持ち主。

アシストが多いことから分かるようにゴールを狙うよりも創り上げるタイプ。

正確な左足からのパスやクロスのほか、フリーキックやコーナーキックからもゴールを生み出す。


〇家族

フットボール一家。

祖父グジョン・ソルザルソンは元アイスランド代表ディフェンダーで、アイスランド代表、ストーク・シティ、バーンズリーなどの監督を務めた。

父ヨハネス・カール・グジョンソンはアイスランド国内のほかにウルヴス、レスター、アストンヴィラなどでプレーした経験がある元アイスランド代表ミッドフィールダー。

叔父ソールデュル・グジョンソンは元アイスランド代表フォワードであり、現役時代は世代で最も優れたアイスランド人選手の1人と評価されていた。

さらに、同じノルシェーピンに所属する従兄弟オリヴァー・ステファンソンはU-18アイスランド代表ディフェンダー。


〇プレー動画



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