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【ホテルレビュー】ガレリア御堂原②/別府/泊まれる美術館【Art編】

ここのホテルの大きな特徴はホテル内に都内では有名どころのギャラリーで展示されるようなアーティストの作品を見ることが出来ること、そしてチャレンジングな建築技法でしょう。
アートツアーがあるようです。タイミングが悪くて参加できませんでしたが、フロントの方にアート作品を背景にたくさん写真を撮っていただきました。多分ご厚意なのでいつも可能かは分かりませんが、一人旅には嬉しいプレゼントになりました。

それでは作品をご紹介します。
まずは本館からどうぞ。

※各作品の解説は追って追記いたします。

大巻伸嗣 Gravity and Grace -ゆだま~
ガレリアと言ったらこれと言えるような代表的な作品。見る角度や時間帯によって表情が変わります。
青木美歌 Fluidity
この場所のために作られた作品とのこと。屋外にあり、土台が水辺から伸びガラスの作品が展示されています。
青木さんが亡くなったという噂があるのですが嘘であって欲しい。
いつも折れそうな繊細な作品のイメージがありますが、こちらの場所にしっかり根を張って鎮座しています。貴重な作品だから屋外で大丈夫か心配ですが、おそらく場所も含めて青木さんの意思なんだと思うとそれは尊重するべきなんでしょうね。実際朝見ると輝きが違ってきれいでした。
中山晃子 MEdium
別府温泉の湧き出るお湯の迫力を動画作品に仕上げたもの。現実のような作品のような不思議な色合いと動きに見入ってしまいました。別府温泉地獄めぐりをして作品を思い出すとより理解が深まります。
草本利枝 Another Water
こちらも別府の自然をモチーフに仕上げた作品。バーの心地よいアクセントになっています。

大巻伸嗣 Echoes Crystallization
大巻さんの作品は立体だけではなく壁面にも。キラキラしていたのは水晶末でした。
西野壮平 Diorama Map ”Beppu”
何枚もの写真をコラージュしたとのこと。 
大巻伸嗣 Gravity and Grace -ゆだま~
夜バージョン。

アート作品はまだまだあります。一部客室展示の作品もあり、泊まれた方はラッキーですね。
次回もアート作品をご紹介します。

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