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子育て真っただ中の今、こんな支援があったら、とっても助かる!ー我が家の子育て支援 Vol.1ー

みなさん、こんにちは。LIXIL住宅研究所note編集部です。
今回からアイフルホームの家づくりに参加している「ママアンバサダー」にご協力いただいたエピソード集の第三弾として「我が家の子育て支援」をテーマに5回連載でスタートします。

第一回目は、『子育て真っただ中の今「こんな支援があったらとっても助かる!」」編です。少子化対策として様々な施策が進められていますが、実際に子育て真っただ中のママたちの意見はどのようなものがあるのでしょうか?今回のレポートでは、そんなママたちが子育て中に感じたほんとうに必要だと思っている支援についてご紹介します。

これまでのnoteの子育てエピソード

第一弾:「我が家の天使のエピソード」はこちらから

第二弾:「パパの子育て通信簿」はこちらから

現役ママ達に聞いた、こんな支援あったらいいなベスト4!

予約無しで当日に子どもを預かってもらえる施設・サービスを!

・予約など無しで急な依頼でも子どもを預かってくれるようなサービス
・短時間、スポットで子どもを見ていてもらえるサービス
・美容院やマッサージなど少しの自分時間に子どもを預かってくれるサービス

子どもが急に体調が悪くなって病院へ!でも上の子を預かってもらえる所が見つからない!遠い!など、急な時でも予約無しで当日子どもを預かってくれる施設やベビーシッターを望む声が一番多く寄せられました。確かに託児所などは事前予約が必要なところが多く、当日予約無しで預かってくれるところがあればママも安心です。さらに緊急でなくとも、ママが美容院や買い物などに行く自分時間に、気軽に数時間子どもを預かってくれる施設が欲しいとの声も多くありました。

保育園や習い事の送迎を代行してくれるサービスを!

・急な残業でもお迎えやご飯を食べさせてくれるサービス
・子どもの習い事の送迎サービス
・保育園へお迎えに行ってくれるサービス

急な残業などでお迎えの時間に間に合わない!車が運転できないので雨の日の送迎がたいへん!など、保育園や習い事の送迎を安心して任せられるサービスを望む方も多くいました。用事が終わらずにお迎え時間に遅れそうで、ひや汗をかいた方も多いと思います。そんな時にパパや友だちにお願いしたりしなくても良い、送迎を代行してくれるサービスがあれば便利ですね。

子どもが体調不良になった時、預けられる施設=病児保育を!

・仕事を休めない日に子どもが体調不良になった時、預けられる場所がたくさん増えて欲しい
・子どもが体調を崩したときに安心して預けられるサポート
・病院の予約や付き添い、送迎、薬の受取りなどのサポートがあると嬉しい

子どもは急に体調を崩すことが多々あります。会社は休めないし、体調の悪い子どもは託児所では預かってもらえない!などを解決するために、体調不良の子どもでも安心して預けることができる「病児保育」が必要との意見が寄せられました。小児科病院と併設して病児保育の施設があれば、ママもさらに安心ですね!

多くの施設に子どもを見てくれる保育士さんがいる託児所を!

・行く場所に託児所があると歯医者や買い物が一度にできて助かる
・スーパーなどに託児所が併設されていると助かる
・託児サービス付きの美容院がもっと増えると嬉しいです

現在、様々な施設にキッズルームがあります。しかし、ママたちが望むのは保育士さんがキチンといて安心して子どもを預けられる託児所です。大型ショッピングモールなどは、ショップだけでなく、クリニックや行政機関などが入っていることも多く、安心して預けられる託児所があれば、短時間で一度に用事をすませることができます。一定の規模の商業施設などには託児所完備をする義務付けするのも、子育て支援になるのではないかと思います。

【番外編】ママが望む子育て支援のアレコレ

ベスト4以外にも、たくさんのママ達の欲しい支援・サポートがありましたので一部ご紹介します。すぐに小さくなってしまう子どもの洋服を無題にしないサービス、夜泣きなどでの寝不足を解消してくれるサービス、子どもの遊びに関するサポートなど、様々はコメントをいただきました。

・子どものお洋服が無料でシェアできる仕組み
・寝不足で夜だけ子どもを預かってくれる施設
・子どもの遊び相手をしてくれるサポート
・低価格で室内の遊び場がほしい

さいごに

今回のエピソードでママたちの声として多いと感じたのは「子どもの面倒を見てくれる支援」でした。言い代えれば「ママの代わりに動ける人の支援」が欲しいということでしょうか。

昔は三世代で同居することで、おじいちゃん、おばあちゃんがその役割を担っていたのだと思いますが、現在は単世帯が主流なため、それができない、かつ、さらに夫婦共働きが当たり前の時代なので、今回のような意見になったのかと思います。

そうであれば、要望に出てきた支援やサービスがより一般的なものとして普及すれば育児の負担も軽減でき、ほんとうに子育て支援、さらには少子化対策に結びつくと思いました。

特に、必要な時に!必要な施設(託児所、ベビーシッター、病児保育施設など)を簡単に、そして気軽に使えることを望む声が多かったので、そのような施設を増やすことで、子育てを楽しむ余裕をママ・パパに作ってあげられると思います。

金銭的なサポートや医療費の無償化なども、もちろん必要だと思いますが、子育て世代の悩みに耳をかたむけ、その生の声を実現する社会になって欲しいと思います。

次回「我が家の子育て支援」の2回目は、『パパの育休の取得実態と育休中のエピソード』を紹介する予定ですので、皆さんお楽しみに!

みんなにも読んでほしいですか?

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