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【人生の転機】自分の存在を許して初めてスタートラインに立った

本日もお疲れ様です。
そして初めましての方、初めまして。
リサと申します。

早速ですが本日は、
私が"色んな事に挑戦する事を始めたきっかけ"を語らせていただきます。



突然ですが、これを見たあなたに伺いたいです。
あなたは人生で何度挑戦をしてきましたか?

沢山の挑戦をしてきた人もいれば
あまり挑戦をせずそれなりに暮らしてきた人
そして更には、挑戦から逃げる選択をしまくった方もいるかと思います。

皆さんはどのタイプですか?


・逃げの人生


私はというと、学生時代逃げまくるタイプでした。

逃げる事によって、自分の心を沢山守ってきました。

ただこれ、守れた部分も確かにあるんですけど、
後悔したことも沢山ありました。

例えば、学生時代はバスケ部に入りたかった私ですが、
陽キャだらけのバスケ部にビビって茶道部に逃げ込みました。

次に、高校生になって最初は学校に行ってましたが、
途中からはもう何も考えたくなくなり、学校から消えました。

あとは、親の元から逃げる事もしました。

出したらキリがないですが、
こんな感じで、私の華々しい10代は見事に逃げてました。
本当に今思えばすごく勿体ない時間でした。




・自分の変化


自分から目を背けてばかりだった私なのですが
こんなちんちくりんな私と結婚してくれる方と出会い、
子供が生まれたおかげで、ある意味逃げれない環境になりまして、
それで改めて考える事がありました。

『子供にとっての"良い親"ってなんだろ』

色々あると思います。

本当に悩んで悩んで辿り着いたのは

『自分の人生を楽しんでいる』

これが私の思う良い親でした。

これを見たあなたのご両親はいかがですか?

自分の人生を楽しんでいましたか?
楽しんでいた方もいなかった方も、
その当時の姿を思い浮かべてみてほしいなと思います。

私の父は自分の人生を謳歌していました。

事業をしたり、もしかしたら遊び歩いていたかもしれません。

詳しい事は分かりませんが
私から見た父は、いつも輝いて見え、そして自信に満ち溢れていました。

その反面、母が統合失調症にもなり、私達は大変な思いをしたので、
限度というものはあると思います。

それでも、そんな環境になってしまっても、
私も父と同じように好きな事をしようっていう想いになりました。

失敗を悔しがって、成功を楽しんで、
試行錯誤にワクワクして、成功してもまだ足りないと貪欲になって。

そんなふうに子供には生きてほしい。
だけど、逃げる時は逃げていい。

でもそこから更に、
自分のこれからを自分で切り開いていくような子になってほしい。

これは私が親という立場で娘、息子に思う、
こんな風に生きてほしいっていう、完全な親のエゴの部分でもありますが
それでも人生を絶望せずに、
その中でも、自分を大切に楽しんでほしいというのが私の想いでした。

そうなるには、

『親が楽しんでいる姿を子供に見せていく』

これが必要不可欠だと思いました。

昔の自分なら考えられませんでした。

私が楽しんでる姿を見せる。
それがどういうことか。
自分が楽しんでもいいんだって、自分を認めるようなもの。
私はここで初めて、自分の存在を認める事ができたのかもしれません。

私にとってここが
本当の意味で、人生のスタートラインに立った日でした。

凄まじいくらい気持ち悪い綺麗事に聞こえるかもしれません。
ここまで読んで吐きそうな人、ごめんなさい。

だけど、本当にこう思ったんです。



【最後に】


娘が生まれてから悩み、そして辿り着いた考え。

そのおかげで、自分の人生に色がついたように思えます。

なので、私はこれからも沢山挑戦して、沢山失敗していきます。

私が変わったきっかけは、

私と出会って結婚してくれた夫さんと
そして、その間に生まれてくれて考えるきっかけをくれた娘。
そして生まれて来てくれた事で
更に私の背中を押してくれた第二子の息子の存在です。

ありきたりだなと思うかもしれないですが
私にとって、元の家族以上に大切な存在です。

というわけで今回はこの辺でお暇させていただきます。
最後まで読んでいただいたあなたに、素敵な事がありますように。

リサ

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