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【海外旅行】シンガポールのユニバが最高すぎる!【スマホ無くしたアホ】

こんにちは、マレーシアに留学中のLです。

先日台湾人の留学生の友達と二人でシンガポールのユニバに遊びに行ってきたのですが、日本のユニバと違う点がいろいろあって新鮮でした。規模は小さいのですが、人が全然いなかったりして面白かったので、料金やアクセスなどをレビューしてみようと思います。


アクセス

シンガポールの南にある島、セントーサ島というところに位置しています。ビボシティというショッピングモールがあるのでまずはそちらに向かい、そこからセントーサ島までは徒歩で500mくらいで渡れます。

電車やロープウェイでも渡れるようですが、物価が高いシンガポールのことなので私たちは歩くことにしました。まあ歩いても大して時間はかからないのでそちらのほうがいいかと。
移動ルートの検索にはGoogleマップが便利です。

場所:https://maps.app.goo.gl/FdnfuCZJSULf8wkt9

チケットの買い方

チケットは現地で当時使うこともできるっぽいですが、インターネットで事前購入していくことをおすすめします。値段は8000円ちょっとしました。

そちらのほうが安いですし、売り切れということもありません。
シンガポールに行く日の一週間くらい前に友達と予約をしようとしましたが、満席の日がいくつかあったので早めの予約がいいと思います。

Klookというサイトでチケットを購入しました。Klookは他にもツアーを検索できたりするので東南アジア旅行には必須のサービスです!

https://www.klook.com/ja/activity/117-universal-studios-singapore/

レビュー

ビボシティの中にある友達曰く有名なトースト屋さんに行きました。ハムとチーズのトーストを1000円しないくらいで買いました。卵と混ぜて食べるのが美味しいらしいです。

で、まあセントーサ島のほうにてくてく歩いていくと見慣れたユニバのシンボルがありました。平日だったのもありますが、全然人は並んでいませんでしたね。

中に入るとまあ普通にユニバだよねって感じでした。人が全然いなくてストレスフリーでしたね。こちらのユニバは「ハリウッド」、「ニューヨーク」、「SCI-FIシティ」、「古代エジプト」、「ザ・ロストワールド」、「遠い遠い国」というエリアに分かれているらしいです。エジプトエリアなどは日本にないので面白いですね。

写真を見てもらえると分かるように、人が全然いません。平日だとしても日本のユニバだったら何時間もアトラクションに並ぶことがあるのに、こちらは長くて20分くらい待てばどのアトラクションも乗れるようになっています。

世界観が作られているのはどこのユニバも共通

東南アジア特有のスコールに気を付けろ!

そんなこんなでアトラクションを楽しんでいると、ウォーターワールドのショーの時間が近づいてきました。建物の中に座ってみましたが、作りは日本のものとあまり変わらないですね。

ですが、ここでマレーシアなどの地域で夕方に降ってくる大粒の雨「スコール」が始まってしまいました。アナウンスを聞いていると「スコールが止むまで待っていてくれ」とのこと。

そんなこんなで一時間位待機しましたが、スコールは止まず、一度再開の兆しを見せたものの結局ショーは中止に。日本だとこんなことはないでしょうから新鮮です。まあどちらにしろスコールは毎日あると思うので、傘を持っていくなりレストランに避難するなりの対応は必要になると思います。

スマホをなくしてガチで死にかけた話

その後、「シュレック 4-D アドベンチャー」という水しぶきなどの刺激+3D映像が味わえるムービーを見るアトラクションに行きました。座席とかも揺れて面白かったです。

でも、シアターを出てみるとポッケに入れていたはずのスマホがない。シアターに入る前はあったはずなので、この中で落としたとしか考えられません。

係の人にお願いして中に再入場させてもらって探しましたが、ない。友達に電話してもらってもない。
ただのスマホだったらいいんですが、留学の銀行やらビザやらの情報が全部詰まっていますし、電話番号も全て失うので日本に一度戻らなくちゃいけないかも?と思いマジ焦りしました。

結局落とし物カウンターに行ってみたりしましたが、2時間くらい探しても見つからず。もうスマホは諦めることにしました。友達を流石に突き合わせるわけにはいかないので、その間は別行動、閉園後にゲートの前集合ということにしました。

連絡先を係の人に渡しておいたので、見つかった場合はメールしてくれるとのこと。シンガポールはお金持ちしかいないし、人のスマホを盗むような人はいないと思ったんだけどな~。

まあそんな思いを胸に抱きつつ、やっぱり諦められないのでもう一度そのアトラクションに並び、全く同じ行動を再現してみることに。同じ座席に座って探してみましたが見つかりませんでした。

そして新しいスマホは何にしようかな~と考えながら出口を出ようとしたその時。係の人がスマホを持って(流石に顔覚えられてた)こちらに向かってきました。なぜ見つからなかったのか分かりませんが、その回の上映後にたまたま座席の下で発見されたそうです。

まあスマホは無事で、なんだかんだで手元に戻ってきました。その後はジュラシックパークのアトラクションに一つ乗ったら閉園の時間になりました。まあ結果オーライ、めでたしめでたし。多分ズボンのポケットが浅かったので、座席が振動したタイミングで落としてしまったのだと思います。今後は気を付けなくちゃ。

感想

日本のユニバよりも待ち時間が全然ないので楽しいです。

そもそも、まず規模が小さいことがシンガポールユニバの特徴として挙げられます。日本のユニバが54ヘクタール、シンガポールが20ヘクタールらしいです。

最初は敷地が狭い分人がぎゅうぎゅう詰めなんじゃないかと思っていましたが、実際は人がいなくてガラガラでした。日本のユニバやディズニーには人が平日でも沢山いることを考えると、日本人は異様にこういうテーマパークが好きな性質があるのかもしれません。

ただ、それに伴ってアトラクションの質というか規模というかも小さくて、日本のほうが派手でクオリティが高いなと思いました。係の方の接客も然りで、海外らしくスマホをいじっている人もいれば(受付とか)、ジェットコースターのベルトの確認がめちゃくちゃ雑だったりしました。

ただ、私は人混みが嫌いなので1, 2時間も一つのアトラクションに待ったりするのがすごくストレスでした。なので、そこの差を考慮してもスムーズにアトラクションを楽しめるシンガポールユニバのほうが好きです。

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あと気づいたこととしては、被り物をしている人がいませんでした。販売はされているんですが、本当に誰もそんなものは被っていませんでした。たまに被っている人が数人いるんですが、近くで見てみると全員日本人の女性でした。
そういうのって同調圧力でみんな被っているものなのかと思っていましたが、意外とそうじゃない。というか、そういうのを好んで被るのは日本人だけなんだなというのに驚きました。

それとジェットコースターの加速について。日本のジェットコースターだと頂上までゆっくり登って、急下降みたいな感じのものが多いと思います。ただ、こちらのジェットコースターはどれも登りから全速力。
ドキドキする時間もなく頂上に連れていかれ、あっという間に最高スピードになります。たまたまここのユニバがそうだったのか、海外のジェットコースターはどこもそうなのか、気になりますね。

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そういうわけで、日本のユニバとは雰囲気も打って変わって面白い場所でした。観光客も多くて、ヨーロッパ系の方もたくさんいましたね。エジプトエリアなんかは日本じゃ味わえませんし、アトラクションも微妙に日本とは違ったりするので、シンガポールに来た時は一日ユニバに使ってみるのもいいんじゃないでしょうか。

あともう一つ言うと、カジノもあるっぽいです。ゲートを出てすぐのところにありました。21歳になったら行ってみようと思います。

帰りはもう一度ビボシティに寄って、謎のおすすめされたココナッツシェーキを食べて帰りました。

今後も興味を持っていただけるような記事を書いていきたいと思いますので、よろしければサポートお願いします!