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キャリアコンサルタントとは、時代を読んで日々勉強していく仕事です。

岡山のキャリアコンサルタントMICHIKOです。

最近、この1~2年で世の中が大きく変化したことを実感しています。
大学生の就職活動も大きく変化しています。
特に大学生の就職活動においては、少し前の常識が通用しないことを感じています。

大学が夏休み+お盆開けからの緊急事態宣言ということもあり、キャリアセンターに来る学生が少ないため、過去10年分の就職記録を見ています。

2021年3月卒の記録から始めて、現在2013年まで遡って来ました。
2013年まで遡ってくると、大きな違いがあることがわかります。
特に、ある言葉が2013年には全く書かれていません。
その言葉って何だと思いますか?

答えは、「インターンシップ」という言葉です。
2021年の資料では、何度も何度も出てくる言葉として「インターンシップ」の文字がありますが、2013年では、全く出てきません。
また、2013年の記録では、今では常識となっている面接で聞いてはいけない内容についても、多くの企業が面接で聞いていたことや1次面接でグループディスカッションによって、学生の能力や人柄を見極めていたことがわかります。
昨年度は、多くの企業でオンライン面接が実施されていたため、選考回数も全体的に少ない回数で選考していることがわかります。

時代に大きく左右される新卒採用。
業種によっての採用数の変化もありますが、求める人材を見極めるための手法にも大きな変化が起きています。
就職協定の実質廃止のような動きや通年採用への動き、そして実質的な就職活動かも?のインターンシップ。
社会全体の大きな変化。

キャリアコンサルタントっていう仕事は、常に時代を読んで時代に適応することが必要な大変な仕事だなぁってヒシヒシと感じる毎日です。

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