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多様性の時代には、自分軸はいったん端に置くことも重要

岡山のキャリアコンサルタントMICHIKOです。

多様性の時代とともに、職場には色々な特性を持った人達が一緒に働いています。
その中には、身体に障害がある方もいらっしゃいます。

ある事業所にお伺いした時、聴力が弱い方がいらっしゃいました。
そのことは、承知していたので出来るだけ大きな声でお話させていただいておりましたが、ふと気を抜くといつもの声の大きさになり、会話が途切れたり、会話の中身が急に変化するなどのコミュニケーションがうまく取れないという経験をしました。

多様な人材が働いている職場では、多様な特性を持った人と一緒に仕事をやっていきます。
多様性を認める必要性は理解していても、まだまだ意識をしていないと
出来ないということに改めて気づかされました。

意識しすぎる必要はありませんが、この程度の声の大きさならばという自分の想いで行動すると相手には伝わらない。
多様な人材と接する場合には、自分の中のものさしを一度、外してみるということが必要かもしれません。

自分の考え・思い込みと、相手の状態が一致していない場合も多々あります。
そんな自分軸で接していると、関係性まで悪くなってしまうかも?

そんな体験から、自分の考えや思い込みなどの「自分軸」は、
多様性な時代には、いったん端っこにおいてみることが必要です。

ちょっとした体験や経験も、少し違った角度で考えてみると
意外に大きな学びになるかもしれませんね。

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