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【無料】越境交流で新規事業を創出し、若者が挑戦しやすい能登町の仕掛け|能登ローカルシフトアカデミー説明会

地域に新しい風を起こす仕掛けづくり
地域の事業者が語る越境交流の効果
能登ローカルシフトアカデミー説明会つき

オススメな方
・石川県能登町でのビジネスチャンスについて知りたい方
・自治体と連携して新規事業を創出したい方
・地域ビジネスで失敗しない方法について学びたい方
・能登ローカルシフトアカデミーにご興味ある方
イベント終了後
①石川県能登町での事業展開を考えられる
②地域の人との温度差解消法がわかる
③地域課題を実践者から聞ける
④失敗しない事業創出法について学べる



地域だからこそできる新しい風を生む仕掛け

 町の未来を語る人が増えると、地域は変わる。石川県の能登町は、2018年度から町民と行政、町外から訪れたメンバーが一緒に未来を描き、共創する対話プロジェクト「のと未来会議」を開催しています。参加者の一人一人が、町の未来を「自分ごと」として話し、考え、共創していく場をつくっていきました。[参考]

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 このように、能登町は町内外問わず町の未来を考える人たちが増えました。町の未来を考える人が増えた能登町で、事業を行なっている「数馬酒造 5代目蔵元の数馬嘉一郎さん」「ひらみゆき農園代表の平美由記さん」と、能登町移住促進担当「能登町定住促進協議会 移住コーディネイターの森進之介さん」の3名をお招きして、地域だからこそできる新しい風を生む仕掛けについてお話をいただきます。

 地域での新規事業や新商品の開発において、必要なポイントや考え方について能登町の実践者から学びます。また、移住相談も増えてきている能登町での最新状況などもお話いたします。

 これから、地域でビジネスを作りたい方や能登町への移住を検討している方はぜひご参加ください。能登ローカルシフトアカデミー開校前の最後の説明会になります。


登壇者紹介 *敬称略

数馬酒造 5代目蔵元(明治2年創業)
数馬嘉一郎

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 大学進学をきっかけに上京。都内のベンチャー企業に勤めた後、地元能登町にUターンし、24歳で5代目蔵元・代表取締役に就く。「能登を醸す」を経営理念に、新しい時代の酒蔵の在り方を追求すると共に、能登の地でSDGsを実践する企業として、2015年には季節雇用の杜氏制の酒造りから社員がメインの酒造りに移行。その後、わずか5年でIWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)SAKE部門純米酒カテゴリにおいて金賞およびリージョナルトロフィーを受賞し、世界に認められる。


ひらみゆき農園 代表
平美由記

ひらみゆき

 1978年生まれ。能登町出身。短大時代は食物栄養学を専攻。金沢での約4年のOL生活を経て、地元柳田にUターン。2010年より父から受け継いだ農園で無農薬ブルーベリーの生産を始める。現在は県内で活躍する若手女性農業者と交流を深めながら、ブルーベリーを活用した商品開発にも取り組んでいる。4児の母。


能登町定住促進協議会 移住コーディネイター
森進之介

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 石川県金沢市出身。株式会社リクルートで採用企画や広告を担当後、学生支援の事業で独立。その後、デザイン会社のディレクター等を経て家族6人で能登町に移住。自身の移住経験を活かしながら移住・定住・起業・継業支援等を行いつつ、能登の自然を活かした子育ての地域活動も行っている。


能登町役場 ふるさと振興課 / 地域戦略推進室 主幹
灰谷 貴光

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平成12年入庁。地方創生担当 7年目。豊かな能登の暮らしを受け継ぐまちを実現するため、「対話」と「共創」によるまちづくりを目指し日々奔走中。


*モデレーター
ソーシャルビジネスディレクター
稲田佑太朗

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1988年生まれ、宮崎県延岡市出身。一般社団法人こゆ地域教育研究所 代表理事。高校を卒業後、県外の大学に進学、臨床検査技師の資格を取得する。故郷である宮崎へUターンし、7年間、臨床検査技師として務め、医療現場で様々な人の死に直面し“生まれてきてよかったと思える社会を実現する”ために県職員を退職。「自分と繋がり、今を生きる人を増やす」をテーマに地域に必要とされる人財育成に携わることを決め、活動を続けている。参加者の内発的動機づけや交流促進を得意としており、好評を得ている。


石川県能登町とは

石川県の最先端の近く、能登町は人口16000人余り、例にもれず人口減少と過疎化、少子化、高齢化が進む。若者が町から出ていく。6年前から、町は「人口減少の克服」に取組んでいます。

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能登町の小木港は全国有数のイカの水揚げを誇っています。それを活かすため、「能登小木港イカす会」を立ち上げ、役場職員が自らイカの被り物をかぶり、NHKにイカ大王へ突撃取材を決行したり、港でイカをイカしたイベントで街に賑わいを作っています。

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東大や関学、金沢大学、北陸大学、リクルート主催の合宿型フィールドワークを組み込むなど、首都圏を始めとする大学生を能登に呼び込む活動を行なっています。中でも「イカ」をイカした地域づくりに取り組み、地域内外から能登町ののシビックプライドを高めています。

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>>もっと能登町を詳しく知りたい方はコチラ


イベント概要

8月5日(木)19:30~21:00
参加費:無料
方 法:ZOOM
定 員:50名
申込み:Peatixのチケット
その他:事前にzoomアプリをダウンロード


タイムテーブル

*変更の可能性あり
19:30 開会の挨拶・概要説明
19:35 能登ローカルシフトアカデミー説明
19:45 ゲスト自己紹介及び事業紹介
20:55 トークセッション「地域で越境交流による新規事業創出」
   ・数馬嘉一郎(数馬酒造 5代目蔵元 )
   ・平美由記(ひらみゆき農園)
   ・森進之介(能登町定住促進協議会 移住コーディネーター)
20:40 質疑応答(モデレーター:稲田)
20:55 事務連絡
21:00 終了


最後に

新しい風が吹いている能登町の魅力を感じて、新しい地域ビジネスを作りませんか。地域には資源と同じように課題もありますが、その課題と向き合い新しい価値を創出する方法やアプローチの仕方など、実践者から学ぶことは沢山あります。とぜひ、一緒に課題解決のプロセスを学び共に新しい未来を作っていきましょう。


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*短期間で地域ビジネスを学び稼ぐ力を習得する
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>>詳しく知りたい方はコチラ(受講費無料)
*フィールドワーク時の旅費交通費等は自己負担

<能登ローカルシフトアカデミーの受講対象者>
・実践的にビジネスを学びたい
・地域で新規事業をつくりたい
・いつか地元に帰って起業したい
・自分のやりたいことを仕事にして生きていきたい

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主催
石川県能登町

運営
一般社団法人こゆ地域教育研究所(担当:稲田)

*この事業は、地方創生交付金を活用して実施しています。

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