こんにちは！ロカオプ広報担当です。
弊社では、社内交流の一環として「ランダム懇親会」を実施しています。
ランダム懇親会では、チームメンバーが部署など関係ない数名がざっくばらんに交流します。
特に、これといったルールはなく自己紹介を兼ねた雑談をしたり、趣味が一緒の人同士で喋ったり趣向を毎回変えながら行っています。リモートワーク中心の方も多いため、オンライン飲み会のような懇親会がほとんどです。

私のチームでは今回、オンラインでゲームをしようということで「はぁって言うゲーム」を行うことにしました！

「はぁって言うゲーム」とは

『はぁって言うゲーム』は、様々な表現を演じて当ててもらうことを目指すコミュニケーションゲームです。このゲームは、「ぷよぷよ」の産みの親・米光一成氏がゲームデザインを行っています。

ルール

各プレイヤーにお題カード（シチュエーションが書かれたA～Bの表現が書かれています）を共有し、アクトカード、投票用カード、投票チップを配ります。プレイヤーはアクトカードのアルファベットと同じ表現を演じ、他のプレイヤーはどの演技をしているかを予想します。予想は投票用カード上に投票チップを置くことで行います。全プレイヤーが演技を行った後、投票チップを公開して答え合わせをし、得点計算を行います。正解したプレイヤーと演技したプレイヤーが得点を獲得し、最も得点が高いプレイヤーが勝利となります。

オンラインで行うに当たって参考にしたもの

前述の通り、実際はアクトカードや投票カード、投票チップのような物理的なものが必要ですが、オンラインですので配ることができません。
そこで、画面共有を利用しながらゲームを進めていきます。

オンラインで「はぁって言うゲーム」をするに当たっては下記を参考にさせていただきました。

特に最後のYouTube動画はお題を書いたスライドもあり、そちらもとても役に立ちました！ぜひ動画の説明欄からチェックしてみてください。
これらをもとに参加者には以下を用意してもらいました。

用意したもの

・ペン
・メモ
・「はぁって言うゲーム」カードゲーム（ゲームマスターのみ）

ゲーム中は、動画のお題スライドを利用させていただきました。そちらを事前に共有して「お題は◯ページの◯◯です」と伝えていくスタイル。

アクトカードについては、原始的ですがカードを出しているときはその人以外には目をつぶってもらう。下を向いてもらうことにしました。カメラをオフにしてもらうという手もありましたが、機械トラブルもありますので無難で手間がない方法です。

ゲームマスターは大変！

一通り演技をして、予想が終わったら「各自演じたアクトカードを発表していくこと」「得点を集計しておくこと」がゲームマスターの役割です。
ただ、この得点の集計が地味に大変です！
カードゲーム版には得点チップがあり、各々で得点をひと目で管理できますが、オンラインの場合はゲームマスターがきちんと正解・不正解を集計してまとめて置く必要があります。
メモとペンがあれば、なんとか得点をまとめておけますが、事前にこの得点の管理をしやすいように参加者名を書いた一覧シートなどを用意しておくなど考えておく必要があると思います。

オンライン懇親会でゲームをやって良かったこと

「盛り上がる」ということに尽きると思います。弊社メンバーは東京、大阪、香川に拠点があり、それ以外の場所にいる方も多く、実際に会ったことがない、という方もいらっしゃいます。
そんな中でランダムに選ばれたメンバーで、交流を深めるには同じゲームをするというのはとても良い交流となりました。
また、この「はぁって言うゲーム」は遊ぶ＝演じるなので、演じ方に個性が出てくるんですよね。なので、今まで知らなかった意外な一面を見ることができました。オンラインのため限られた視覚と音だけの情報になるので、リアルで演技するよりも難易度がいい感じに難しく感じられたのも良かった点でした。

まとめ

オンラインでの会社の懇親会で何をやろう、話そうか困っている方はぜひこのオンライン「はぁって言うゲーム」をお試しください♪
カードゲームはなくても出来ないことはないですが、準備が大変なのでぜひ幻冬舎様から出ているゲームを買って遊んでくださいね。
https://www.gentosha.co.jp/s/haa-game/

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