マガジン

  • 2022自然環境リテラシー学日誌

    • 184本

    三重大学では「自然環境リテラシー学」という「三重県の豊かな自然をとことん体験・実感する現地合宿型プログラム」を実施しています。◆このマガジンは、2022年度、の実習や関連するプログラムに参加した学生たちが、体験・実感したことを自分たちの言葉で綴った日誌です。◆自然環境リテラシーとは?……自然環境を総合的に理解し、自然環境と人間が相互に与え合う影響について深く考察します。また、これらを可能にする安全管理能力や、組織的な活動の計画、実行能力に加え、体得した知識・技能を正しくわかりやすく伝達・発信する能力のことで、自然環境を守り、保全しながら、その魅力を人々に伝え、“生きる力”の育成を目指しています。【問い合わせ先】三重大学・生物資源学部・教授 坂本竜彦

  • 2023自然環境リテラシープログラム_NEL-Basic日誌

    • 8本

    NELCrewは、三重の豊かな⾃然の素晴らしさやアウトドアで安全に活動する知恵や技術を、三重を訪れる⼦どもたち、⼤⼈たちに伝え・広めること(=⾃然環境リテラシー)を⽬的とした⼤学⽣ベンチャー(⼀般社団法⼈)です。三重の⾃然の中で、⾃然を体感・実感し、アウトドアの活動を通して、キャンプ、カヤック、焚き⽕、野外調理などを学び、楽しみながら⾃然を満喫しています。このマガジンは⾃然環境リテラシー(NEL:Natural Environmental Literacy)を学ぶ基本プログラム(NEL-Basic)の参加者・リーダーの日誌です。 問い合わせ先: e-mail:nelnelcrew@gmail.com Twitter : https://twitter.com/NELCrewofficial Instagram : https://www.instagram.com/nel_crew/

最近の記事

大変だがそれ以上に面白い

ゆうです。 以下の記事は一般社団法人NELcrewのBasic企画一回目のものになります。 日程 5/27,28 場所 三重県鳥羽市浦村 企画、準備 2022年の自然環境リテラシー学では参加者側だったので、リーダー同士で企画を考え、人を集め準備をするというのはとても大変で、先輩たちが今までどれだけがんばってくれていたのかを実感しました。 真面目なこと 初めて教える立場になり、安全管理をしながら指示を出すというのはとても難しいと感じました。 しかし、もう1人のリーダー

    • 海の楽しみ方

      こんにちは!ゆうです。 今回は1年間の自然環境リテラシー学を通して、自分が学んだことを書きたいと思います。 ちなみに今回のNoteは特に海が好きでもっと楽しみたい大人や子供、そして海の現状をあまり知らない人に向けて書いています✨ 突然ですが皆さん、海と聞いてどんなイメージを持っていますか? 綺麗、夕日、イルカ、魚がいっぱい、青いなどでしょうか。 私は高校生のとき、海にこんな感じのイメージを持っていました。 そんなわけで今の学科に進学したわけです。 そんな私がリテラシ

      • 漁村の今

        お久しぶりです!ゆうです。 以下は 「自然環境リテラシー学〜海の漁業〜」 の記事になります。 目的: 漁業の現実、漁村の現実・漁業の未来をGATEさんと共に学ぶ・考える 場所: 熊野市二木島 拠点: 株式会社GATE二木島ラボ 〒519-4204 三重県熊野市二木島町530ー3 https://g.page/kumanoLABO?share 内容: ◎「魚が食べられなくなる」未来を想定し、漁村と水産業について体験的に学ぶ。 ◎魚が大量に取れても値がつかない魚(未

        • シーカヤック、ラスト!!

          お久しぶりです!ゆうです。 以下は、三重大学の自然環境リテラシー学の記事になります。 日程: 10/22-23 目的: 海での安全管理・危機管理能力、災害救援・復旧力について学ぶ 場所: 古里海岸 拠点: 古里海岸キャンプ場 〒519-3209 三重県北牟婁郡紀北町古里 080-1555-1889(古里観光協会) 連携事業: みえアウトドアヤングサポーター育成事業(三重県) 1日目朝家を出たのは7時。そして電車に揺られること4時間(大阪に行く方が早い笑)、古里

        大変だがそれ以上に面白い

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        記事

          島生活

          お久しぶりです!ゆうです。 以下は第3回自然環境リテラシー学の記事になります。 目的: 鳥羽の鳥羽の海について学ぶ・体験プログラム 場所: 鳥羽市 宿泊地: 10日夜:答志島(桃取) 11日夜:菅島(菅島漁港) 内容 ・鳥羽周辺の海について総合的に学ぶ。海を軸にして、自然、山、森、生物・生態系について体験的に学ぶ ・シーカヤックで海を移動しながら、アウトドア・サポート能力を身につける 1日目 初日からハプニング発生!? 鳥羽駅から小浜漁港に本当はバスで行くは

          島生活

          同じ海でも全然違う!

          お久しぶりです!ゆうです。 以下は第2回自然環境リテラシー学の記事になります。 目的: 鳥羽の鳥羽の海について学ぶ・体験プログラム 場所: 鳥羽の海 拠点: 三重大学生物資源学部 附帯施設水産実験所 〒517-0015 三重県鳥羽市小浜町641−9 連携事業: みえアウトドアヤングサポーター育成事業(三重県) 内容: ・鳥羽の海について総合的に学ぶ。海を軸にして、自然、山、森、生物・生態系について体験的に学ぶ ・シーカヤックで海を移動しながら、アウトドア・サポー

          同じ海でも全然違う!

          海が好きで…

          はじめまして!釉(ゆう)と申します。 以下は第1回自然環境リテラシー学のシーカヤック体験についてになります。 場所: マリーナ河芸 〒510-0303 三重県津市河芸町東千里854−3 日程: 2022/6/18-2022/6/19 1日目9:30マリーナ河芸集合 海の匂いを嗅いで自然と触れ合う準備万端! この日は風と雨の影響で海が荒れるかもしれないということで午前中にすぐシーカヤックを漕ぐことになりました。 安全な旅には準備が必須!ということでまずシーカヤックにお

          海が好きで…