人間の不幸を最も多く生み出す原因

「・・・「自我」は、私たちの最後の、しかもいつも存在する敵であり、人間のあらゆる不幸を最も多く生み出す原因である。アダムの堕落の結果、私たちは自己中心になり、自己に関して過敏になった。常に利己的で自己防衛をし、いつも侮辱されたのではないかと想像し、絶えず自分は誤解され不公平に取り扱われていると言いがちである。これは、私たちが経験することではないであろうか。神があわれんでくださるように。これは、すべての人にとっての真実である。・・・」
『試練の中の信仰』[6. 自己吟味]
(D・M・ロイドジョンズ 著 櫛田節夫 訳 いのちのことば社)より

自分自身の「自我」こそ

自分自身を不幸にしている

人はいつも自分自身を中心にしているから

偏った見方や考え方に支配されている

人がそのことを悟るなら

あらゆる不幸は去り始めていく

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