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【ビルゲイツはラッキーなだけww】話題の一冊『運の方程式』を解説してみた

書かれたのはサイエンスライターの鈴木ゆうさんです。あの鈴木ゆうさんです、海外の科学的論文をエビデンスに様々な本を書いている方です。例えば、最高の体調とか科学的な適職、やばい集中力、一生リバウンドしないパレオダイエットの教科書など、ベストセラー連発してる方です。

本書も今までの本同様に、海外大学、海外の研究所の論文をもとに書かれている一冊なんです。そんな1冊運の方程式の結論をまとめてしまうと、こんな感じです。

マルチ人生は、能力より運で決まる。まさにその運というものは科学的に引き寄せることができる。スピリチュアルの話とかではなく、科学的に引き寄せることができる。そして、まるさんその運を引き寄せる法則を方程式で表現すると、《幸運=(行動×多様+察知)×回復》、こんな方程式で表現できますよ、という、そんな結論なんです。

いやいや、その方程式、全然意味わからん。どういう意味で、結局俺はその方程式とかよくわかんないけど、どうすりゃいいの?どうすりゃラッキーマンになれるの?と気になるかと思いますので、詳細に解説していきます。では、いきましょう。

人生は「能力」より「運」で決まる。では、まず前提の話、人生は能力より運で決まるよという、そんなお話をさせていただきたいと思います。いやいや、他にも大事なことあるでしょう、と思います。例えば、やり抜く力とか、成長を目指すマインドセット、コミュニケーション能力、リーダーシップなど、他にもいろんな大事なことがあるかと思うんですが、でも結局は運だよね、というのが本書の主張です。

これ事例が非常に面白いんですけども。例えば、大の成功者といえば、Microsoftの創業者、ビルゲイツですけど、ビルゲイツも、もちろん、やりにくい力とか、マインドセットとか、コミュニケーション能力とか、優秀な力を持ち合わせているかと思うんですが、それ以前に運があるよね、という話です。そもそも、ビルゲイツはとても裕福な家庭で生まれてるんです。その裕福な家庭に生まれたからこそ、私立の名門レイクサイドスクールというところに入学しました。この学校がすごくて、この学校が1968年、ビルゲイツがその学生時代、もう50年前ですよ、50年前にコンピューターを使った教育をやったんですよ。そのコンピューターを使って教育をやっていたので、ビルゲイツがその学校で、いや、プログラマーすげーな、コンピューターすげえな、ってなって、そのままプログラミング、コンピューターに熱中して、そのまま学生時代を過ごして、マイクロソフトを立ち上げたんです。

彼のラッキーぷりはまだ終わりません。マイクロソフトを立ち上げた後、急成長の機動に乗っけたのもラッキーなんです。なんと、お母さんがIBMの会長と友達という、どんな家庭だよ、という話なんですけども。IBMと会長と友達なんで、そこで人伝でつなげていただいて、大型契約を取れましたと。そのおかげで、Microsoftはソフトウェア会社の中でも、圧倒的なポジションになったという、そんなラッキーマンが、ビルゲイツなんです。

そして、ラッキーマンはビルゲイツだけじゃありません。なんとGoogle創業者、セルゲイブリンとラリーページもラッキーマンなんです。Googleは、1996年にスタンフォード大学のプロジェクトとして検索エンジンを立ち上げ・・・
ー 続きは書籍で ー


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