読んでくれてありがとうございます。
神奈川県川崎市にて、サロン「yurubino」オープン準備中の露木と申します。
ありがたいことにSNSでたくさんの方との接点が増え、そういえば自己紹介がまだだったことに気づき、今回の投稿では私のことについて知ってもらえたらなと思います。
・学生時代から社会人時代
学生の頃ジャズが好きでしかたなかった私は、大学に進学するものの学業そっちのけでサックスの練習に打ち込む日々を送っておりました。
最後に全国大会に出場することができたのは今でも良い思い出です。
卒業後、なんだかこのまま就職するのは違うなと感じ、楽器とともに海外へ旅立ち、路上ライブをしたりアルバイトをしながら2年ほど生活しました。
英会話力を生かしたいと思い、帰国後に小さな商社に就職するものの、馴染めず。
2年も経たずに独立して個人事業主として生活を始めました。
ネットだけで完結する仕事だったため、1日の中で一歩も外に出ず、誰とも喋らない日々が続きました。
・個人事業主時代
そうして一人で寂しく仕事をする毎日が続くと、しだいに心が空虚になっていきます。
やっぱり人はひとりでは生きていけませんよね。
「自分はただご飯を食べて排泄するだけで、この世の中で何の役にも立っていない人間だ」
と思うようになり、軽いうつ状態になってしまいました。
ちょっとメンタルがやばかったので、生活に変化を取り入れようと思い、楽器講師やバーテンダーの仕事、デザインの仕事、プログラミング、タロット占い師、コーチング業など、色々試してみました。
・アルバイト生活時代
どうやら接客の仕事が好きなようだということが判明したため、個人事業と並行して生活の柱となるような腰を据えたアルバイトを探すことにしました。
珈琲を丁寧に淹れるカフェでの接客とオーガニックな香水を販売するお仕事も魅力的で悩みましたが、未知の世界だったリラクゼーションの世界に飛び込むことに。
そしたら思った以上に研修が体育会系でビビりましたが、実際に仕事をしてみると身体の凝りがほぐれていく手応えと、施術を終えた後のお客様の笑顔、悩んでいることを話してもらって気分が晴れていく様子を見て、今までのどの仕事よりも自分にしっくりくる感覚がありました。
また、お客様を癒しているようで本当は自分が癒されていることにも気づきました。お客様の健康に役立ち、感謝もされ、なおかつお金ももらえる、なんて良い仕事なんだろう。
店舗での手技に満足できず、もっと自分ができる最大限でお客様に向き合いたいと思うようになり、資格取得に向けて独学し、個人サロンを開くことを決意しました。
駆け足での自己紹介、読むのも大変でしたよね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
オープンに向けて、悩みや不安もありますが、自分のサロンを気に入ってくれる未来のお客様に届くようにコツコツと準備を進めていきます。
いいねやフォローで繋がれたら嬉しいです。
ではまた次回の投稿で。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?