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萌えきのこ図鑑 No.3 クロコブタケ

クロサイワイタケ科 黒瘤茸

里山の枯れ木によくみられる黒いブツブツとした硬いきのこ。
近づいてよく見ると小さなツブツブの集合体。
名前を調べたときに「そのまんま・・・」と思ったけど
きのこ界のアイドル、タマゴタケも見た目そのまんまネームなので。

葉樹の枯れ幹(特にナラに多い)などによく出る硬いキノコで、材の白腐れを起し、またシイタケの榾木(ほたぎ)などの有害雑菌となる。
子座は黒色できわめて堅く、子嚢殻を埋没~半埋没する。子座は径0.5-1.5cm、半球形~平らに広がるものなど変化に富む。  

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落ちた枝に生えているのをよく見る

集合体が怖いけど、ついついよく見てしまう。


黒くてカッコいい

シイタケほだ木に発生するらしく人間にとっては害になるので、見た目も相まってあまり好かれてはいないのかもしれない。
コワ萌えきのこ

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