多々見透

20歳の頃、ひょんなことからタロットに魅了され10数年 インプットのみでタロットを探求…

多々見透

20歳の頃、ひょんなことからタロットに魅了され10数年 インプットのみでタロットを探求する事に限界を感じ アウトプットでの探求を始めます タロットには、人生のあらゆる場面が表現されており、 日々の生活で感じたタロットの姿を追いかけ、纏めていこうと思います 我らの魂に太陽あれ

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「太陽」の偉大さを語る挑戦

親の親の親の親、それよりずっと昔から 私たちは太陽に照らされてきた 子供も子供の子供の子供、それよりずっと先まで 私たちは太陽の恵みを受け継いでいく 太陽よ我らの祈りと共にあれ 私たちが死んだ後は祈りと共に太陽となり ずっと先まで照らしたい 太陽万歳!!!(あいさつ 今日はあいさつだけでは終わらないぞ!! 文才も何もかも足りないけど 準備不足は当たり前、今持つ全力で語るぜ 「太陽」を語るぞ! まず、「太陽」についてウェイト版だと成功とか幸運とかの、

    • 「吟味されないタロットに生きる価値は無い」

      太陽はしずむ、人がうまれる 太陽はのぼる、人がしぬ 海原は揺れるが、深く静か 不変であって、必ずそこにある 転変し、次の瞬間には無い 人は何人も持ち続ける事は出来ず しかし、受け渡す事は出来る 人生の価値は、灰と骨の中にあり それがどれだけ継がれ、再生したかによって決まる それが「太陽」と「審判」によって描かれている 太陽万歳!!!!! さて、久しぶりに太陽のポエムが書けたところで ソクラテスの「吟味されない人生に生きる価値はない」的なフレーズがある訳

      • コートカードの沼に嵌ってしまった

        はーるでーすよー--! 太陽万歳!!!(あいさつ ここまで、わざと避けてきた話題があるんですが、 それはコートカードなんです。 これに関しては、まだまだ他人に共有できるような しっかりした回答を持てないんですよね。 もちろん、ウェイト版の意味がよく分からないと言う事ではなく 今まで私が読んだ本ではコートカードが扱いが異なっていたので、 私が採用すべき解釈がまだよく見えてないんですよねぇ ウェイト版では、コートカードを4大要素の組み合わせで考えて ペイジが地

        • スートのニュアンス補足・ソード編ー見過ごされがちな王冠ー

          太陽万歳!!!(あいさつ スートのニュアンス補足の最後、ソードについて、 補足していきます!! これまで、三種類のスートを補足する上では、 極力、タロット以外から合流してきた概念を取り除き、 スートそのものが例えている一番底の方に沈むでるメッセージを追求してきました。 カップは、上から来る物を受け入れる器である事 ペンタクルは、働いてその成果物でご飯を食べる事 ワンドは、自然を切り取り、自分の物にする事 じゃあ、ソードはいったい何を例えているのだろうか? 剣は古くか

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        「太陽」の偉大さを語る挑戦

          スートのニュアンス補足・ワンド編―ワンドの本性?

          太陽万歳!!!(あいさつ さて、前回より深くワンドに潜って探求しろ。と指令を受けたので しばらく探求してました。 そこで、少し新しい視点を見つけたので 自分の考えを纏めていくぞー まず、ワンドは一般的に四大要素の火や生命力、 闘争心など上昇する力と関連付けられているわけだけど その解釈の一番深いところ、出発点はどこにあるのか?って考えるとなかな か難しい。 これは私の仮説だけど、小アルカナのスートには いま言った色々関連付けられた解釈の出発点が必ず一つあり

          スートのニュアンス補足・ワンド編―ワンドの本性?

          タロットからの指令ワンドの沼にもっと浸かりなさい

          太陽万歳!!!(あいさつ 小アルカナニュアンス補足編として、カップとペンタクルをやりましたけど ワンドとソードはサラッとで良いかな?って思ってたんですよね。 流石にワンドとソードはそんなに補足する所ないよなぁって感じで。 そしたらこれよ。 これは、前にも紹介した「魂の修練」スプレッドだから 大アルカナが、魂の課題 小アルカナが、魂の課題を攻略するために現実で現れる問題 コートカードは、問題に向かって必要な心構えなの。 これは、 完全にもっと深く探求して、新たに蒙

          タロットからの指令ワンドの沼にもっと浸かりなさい

          ちょっと元気よく投稿しすぎたから充電するお

          太陽万歳!!! 崇敬神社がお諏訪様なんですが、ようやく今年初めてお参りできました。 (いつも快くお招きいただきありがとうございます、また来ます) さて、noteに思いつくままに書き始めてから、2週間程度たちましたが、 そろそろ簡単に通勤往復3時間で書ける内容がネタ切れなので、 投稿ペース落ちます。 それに、書いて行くことで新しく気づいた事もあるし しっかり検討して身に着けながら新しい事も纏めてみたいな あと、もっと本が読みたい とにかく更に自分のレベルアップ

          ちょっと元気よく投稿しすぎたから充電するお

          スートのニュアンス補足・ペンタクル編―ペンタクルの5だけ寒すぎて風邪ひきそう問題―

          今日も元気だ、飯が旨い! 太陽!!!万歳!!! いきなりだけど、ペンタクルの一番底にある概念って 開墾して、作物を育てて、ご飯食べて、 命を繋ぐ事だと思ってるんだよね。 つまり人が大地から得る物 大地の恵み んで、その事を現代語訳して、 キーワードをあげるとしたらどうしても、 仕事・金銭・欲求・報酬・成功 とかそういう感じになるよね。 でも、現代ってタロットが成立したころと比べて 仕事のニュアンスが変わり過ぎてるから、 本来のニュアンスがかなり薄れて

          スートのニュアンス補足・ペンタクル編―ペンタクルの5だけ寒すぎて風邪ひきそう問題―

          スートのニュアンス補足・カップ編―カップの9と10ってどのくらい違うの?―

          秋の恵みは 太陽の恵みだ! 今日も米が旨い! 命に万歳!! 太陽万歳!!!(あいさつ タロットに触れ始めた頃は、ソードが四大要素のなかで他のスートと微妙に被ったりしてて、ニュアンス違いでソードになっただけかな?って思うカードがあると思う。 いや、確かに意味違うんだよ? わかってるよ、それはそうなんだけど。 ソードはしょっちゅう悲しむ、でもカップも悲しむ。 感情はカップの役割じゃないのか?! ソードとワンドに至ってはどっちも武器なんだから、 戦わせておけば良

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          タロットとスピリチュアル系の関係について、個人的なスタンスに触れておきます

          太陽万歳!!(あいさつ タロットの話を書いてるとスピリチュアル系の話は、 いつまでも避けてられないからちょっとこの辺で触れておくけど、 私、霊感的なサムシングが無い事は無いんだよね 開いてるチャンネルが狭い感じ?自分の霊体に干渉するのと 大自然と宇宙、あと御神徳とかに繋がりやすくてエネルギーが貰えるだけ。 メッセージは稀に貰えるんだけど それにしたって大袈裟な事じゃなくて (いらっしゃい、よく来たね。)とか (また来たん?今日は富士山見える様にしとくわ)ぐらいの

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          「法王」を簡単に解説+タロット初心者にちょっと助言

          祈る像が無く 合わせる手も傷ついた君よ 空を睨み、太陽へ祈れ 太陽万歳 さて、最近の私のキーカードは[法王]だった訳ですが、 この辺で少し[法王]の説法の中身について ちょっと話しますよ、全てじゃないよ ちょっとだけね。 まず[法王]を見た時に気になるのは、 「登場人物の誰視点で読むべきか」って所じゃないかな? ここに関しては、視点を固定出来ない。 両方の視点が同時に存在するとはっきり言って置く 視点が固定されるのであれば、 間違いなく女教皇や皇帝みたいに 法王

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          純粋なタロットの秘密を探求した本を紹介

          風と雲と山、大自然の生命力 それに太陽、もう十分じゃないか 太陽万歳!!! おはようございます! タロットの宇宙 著アレハンドロ・ホドロフスキー を今日図書館で借りて読み始めました。 これから紹介するんだけど、この本は少し読んだだけで、 タロットから西洋占星術・カバラ神秘主義・四大要素 等の様々な概念を脱がせるだけ脱がせた タロット使いにとっては非常にセンシティブな内容となっております。 特に命術として西洋占星術を採用してたり、 「黄金の夜明け団」に慣れ

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          自己紹介的なアレ・タロット使いとしてのスタンス

          この道の先に 必ず太陽はあるのだ 太陽万歳!!! 自分のタロットに対するスタンスを紹介してなかったので纏めます ・別に占い師になりたかった訳じゃなくてただただタロットに魅了された ・占いに使うよりも、自己実現のツールとしての使い方の方が多い ・マルセイユ版派…自己実現に向けて使うなら断然こっち ・ウェイト版とマルセイユ版は、  日本のカレーライスとインドのカレーぐらい違うと思ってる  ちゃんと使用目的に応じて使い分けましょうね。 ・占い師は命術・相術・卜術

          自己紹介的なアレ・タロット使いとしてのスタンス

          「法王」からの警告/タロットを学ぶ際の注意点

          太陽を欲すればこそ見るな 自らを輝かせるのだ 太陽万歳!!!(あいさつ タロットを学ぶ際にはどのような手段があるだろうか? 様々な本を読み込み消化する 実占を重ねる、スクール通うなどあるが どの方法であっても留意して欲しい注意点がある それは、ある人物に対しあまり [弟子になった] という気持ちにならないで欲しい。 出来れば「同門の後輩になった」 と、なる方が好ましい。 たとえば、本で学ぶ場合。 自分の基礎になる様な優れた本を見つけた時 その著者の

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          タロットから得られる最大公約数的な利益

          見たまえ、太陽に照らされたこの景色を、 世界のすべてが輝いているようだ! 我々も、太陽の下で輝ける様に自らを磨かなけらばならない 太陽万歳!!(あいさつ さて、世の中には様々な目的でタロットを学んだ人がいるだろう。 幸福、恋愛、金運、霊感を得たい、 絵柄になんとなく惹かれた、世界の真理を知りたい、 超越的な能力を開花させたいとか、それこそ枚挙に暇がないが 真剣にタロットと向き合っているのであれば 各々の目的に沿った様にすればいいと思う。 いま、「真剣にタロ

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          ワンドとソードの10はなぜ不吉なのか?

          吊り橋は風に揺れ、山河は冷たく、森は暗い。 明らかな危険に足が竦み、決意は萎びる。 それでも太陽は我らの道を照らすのだ。 太陽万歳!!(あいさつ 「なぜ、カップとペンタクルの10は願望を成就したように見えるのに、 ワンドとソードは、破滅してしまった様に見えるのか?」 この様な疑問を思っていた人は、結構いるんじゃなかろうか。 先に私なりの解釈を書くとこうだ。 カップとペンタクルが成就したのは勘違いだったし、 ワンドとソードが破滅したのも勘違いだった。 10が指

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