2020年・4年前。最初に、ミュンヘンに行ったころ。
テーマは、ドイツでの外部での木材使用についてだった。
天然素材の木材が、木々の緑とマッチして美しい瀟洒な街並みの雰囲気になっている。
低層マンションの入り口にも、半割丸太のフェンス
丸棒の半割で、先端を鋭角に尖らせて鉄柱に半割を横に這わせて強度を持たせている。
英国庭園の入口。大きな公園の英国庭園の木々と出会うプレリュードのようで。
ここも、半割丸太の桟。小径木をうまく使いこなしている
英国庭園の中のトイレの入り口。公園ないでは、雰囲気を壊さないよう、なるだけ人工素材を使わない。小屋のドア・窓も木製である。
街並みが妙に記憶に残って、近年2022.2023と行ってしまった。
バイエルン州最大の都市といっても、スクラップ&ビルトの転生激しき建物群はない。
古きものを残す風景には、文化の重みを感じてしまう。
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