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川崎市麻生区にある、ボンゴシ材でできた人道橋。


千葉県野田市で、腐朽して解体された、同じくボンゴシ材の人道橋と同時期に作成されたものと記憶する。

虹ヶ丘という街から聖地公園をつなぐこの橋は、”虹の架け橋”との別名があるようだ。


建設後、すかさず見に伺ったが、床板と桁との、ダブルレイヤー部分の水の滞留を防ぐため、アスファルトルーフィングを敷き込んでいた。

このときは、既に愛媛県の宇和島で公園の100年ヨーロッパで持ったと言われた、ボンゴシ材の人道橋の腐朽で、学会では原因究明で右往左往していたことは、既知だったと思う。

基本的に水分を絶つことは、基本的な防御策であることは、論を待たない。


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