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個人的名盤レビュー#4 くるり 11th Single 「HOW TO GO」(2003年)

どうも皆様おはようこんにちはこんばんは~!Loopです!👼
一部のかたに少しだけ届いてたら嬉しい音楽レビューシリーズ
第四弾はくるりが2003年に発表した作品!°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

11th Single "HOW TO GO" です!

くるりは岸田繁氏と佐藤征史氏を中心とした京都出身のカメレオンバンド
今回はそんなくるりの11作目のシングルをご紹介いたします!!(*- -)(*_ _)
え?アルバムじゃないの?ですって? 良いから聴くのじゃよ(圧)

01.HOW TO GO
表題曲。後にアルバム"アンテナ"にもテイク違いで収録されました!👼
こちらシングルA面版ではドラムが岸田氏による打ち込みになっていて
アルバムはクリストファー・マグワイヤ氏が叩いたテイクになってます
A面ロック曲ながら派手な展開や勢いで勝負する感じでないのが好き✨
一音一音しっかりと、落ち着いたテンポで進んでいくロック作です🌞
速い曲を求めがちな現代ですが今一度こういった楽曲も…良きよね!!

02.すけべな女の子
カップリングながらめちゃくちゃ名曲。何となくナンバガっぽい…?
というかナンバガとほぼ同期で交流もあったくるりですからね(*‘ω‘ *)
向井氏的なアプローチもやってみちゃうよ!みたいな感じなのかな。
確か楽曲自体は初期からあった的な曲だった…wikiさんで見た覚えが。

03,地下鉄
カップリングながらめちゃくちゃ名曲Ⅱです。何だこれは(誉め言葉)
こちらはドラムをクリフ・アーモンド氏が担当しているそうです👼
洒落乙な雰囲気で何だかヘンテコで尺長めな一筋縄ジャイカナイ系。
歌詞が意外と悶ええるというか、自問自答な感じも大好きな曲です!

04.HOW TO GO <Original>
これです。今回アルバムじゃなくシングルを紹介した理由がこれ。
ドラムをクリフ・アーモンド氏が担当した本当のオリジナル版🐶
1曲目版/アルバム版も最高ですが個人的な一番はこのテイクです!
イントロ、各演奏の空気感、一文字違いの歌詞、すべてが良すぎる
ベストでも打ち込み版が選ばれてしまうのでここでしか聴けません。
せめて"くるりの20回転"にはこのバージョンを入れてほしかった…

と言うことで今回はくるりの11作目のシングルを紹介いたしました!
1曲目版、カップリング2曲はベストや企画盤にも収録されています。
このシングルを買う旨みは4曲目のオリジナル版だけかもしれない…
でもこの4曲を通しで聴いて辿り着いたオリジナル本当に最高です!

如何でしょうか!!

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