とても楽に声が出るようになる姿勢の話
本日は、声と姿勢についてのお話をさせていただきます。
こんにちは!
studio loopnotes美声チューニングコーチのまえだひとみです。
体験レッスンで9割方お話すること
それは、首と顎の位置についてです。
声の出し方なのに、喉じゃないの?と思われる方も多いと思います。
喉がある部分は首なので、密接に関わっているんですよ。
マイクを持つ時、気をつけること
マイクを構えると
・前へ 顎を突き出し 型
・天を仰ぐ 顎を突き上げ 型
大多数の方がどちらかにあたります。
どちらも声帯周りの筋肉群を緊張させるのでよろしくはないですね。
まずは物を持ちあげる時、肩も一緒に上げていないか?
をチェックしてみてください。
(素直に顎を下げられる人はそれで大丈夫です、ただそれだけでは
楽に声を出せるようにはなりません)
肩と首は連動してるので、肩だけが動くことは早々ないです。
つまり・・・
マイクを持ったその瞬間に肩があがってないかチェックしてみてください。
本来の首の位置とは
首の位置ですが、耳と肩の距離を少し遠くしてください。
後押しで鼻と口の間(人中というツボです)を2mm後ろに引く!
とりあえずこれだけでOKです!
この位置でハミング(鼻歌です)すると
筋肉の「鳴ってる」部分が多くなってるのが実感できるかと思います。
特に鎖骨・デコルテ周りを意識してみてください。
ギター弾き語りの方は要チェック
ここまでまとめると、
・肩と耳は遠く
・人中は2mm後ろ
とお伝えしましたが、まだ声が出にくい人もいらっしゃると思います。
つまりはまだ正確な位置ではないのです。
チェックすべきは
耳より肩が前に出てないか!
これを確認してください。
特にギター弾き語りの人は要注意です。
ギターを弾く方に必死で
・肩が上がってる
・巻き肩になっている
こうなっていないか一度、鏡でフォームを見てみてください。
自分で自分の声の響きを台無しにしてる可能性が大・・・
騙されたと思って一度お試しください。
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