頼るって、すごいこと:依存と自立①

「頼る」の対義語を調べてみると、「自立」と出てびっくり!しているリュウです。

ちょっとこれは置いておいて(!)、「頼る」と近しい意味で使われやすい「依存」との違いについて触れたいと思います。

依存と頼ることの大きな違いは、
①個が自立しており、自由かどうか?
②自己が進歩しているか?
③カラダもココロも満たされ、健やかか?
の3つだと考えています。

依存は、〇〇がないと生きていけない・不安になる状態。自立しておらず、不自由で。自己が停滞している状態。
頼るは、〇〇がなくても大丈夫だけど、あると便利だという前提があり、〇〇は自分でもできるけど、自分よりももっと〇〇を得意にする人に頼んだほうが早いし効率的だと考え、行動すること。自立し、自由を獲得し、自己が進歩している状態。

また、依存は個が満たされていない状態から発生するために肉体・精神的にネガティヴからスタートするけれども、
頼るというのは個が満たされている状態で肉体・精神的にポジティヴからスタートする。

自立はココロもカラダも満たされ、健やかである状態。
自分軸を持つ、垂直に生きる、外側に求めず内へ求め続ける、内側で悟りを開く、自分を信じている…状態ともいえます。

つまり、頼るというのは個が自立してはじめて成しえることなんです。
自立した個同士が、尊重し合い信頼し合うことで平和と調和が生まれ、そういった世界には自然とお互い様・お陰様の精神も生まれる...

頼ることって、とてもすごいことだったんですよ〜

なにより、依存の状態はすごく苦しい。
自由でないし、止まってるから。
それが自分の意思ではなくて、状況や思い込みや刷り込みでそうなっていたらもっと苦しい。

だからなるべくはやく、個を自立させたい。
カラダもココロも健やかでありたい。

自立するために、カラダもココロも健やであるために、

まず自分と仲良くなろう。

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