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帝王学じゃないの? ~静かな戦いかただね~

午後から天気が荒れるというのが信じられないほど、いいお天気ですよ。
ラブと散歩、少し足を延ばしてみました。歩道は雪のないところもありますが、公園周囲はわだちがそのまま凍ってますから滑る、滑る・・冷や汗かきながらでした。ラブは機嫌がよくスキップではないでしょうがルンルンでしたわ。

昨日の敬宮様の、なぜ、どうしての驚きや、やるせない思いから、いろいろな方の思いや考えを読んだり見たりしながら、前向きに立ち直りました。たくさんの方が私と同じ思いや、敬宮様の決断への称賛、今後への期待などを綴っておられ私も励まされるという・・・。

私、昨日も書きましたが、これは赤坂の坊ちゃんの影響が大きいだろうと思ってますよ。

多分、就職という進路を選ぶことで身をもって、皇族に必要なことを示されようとしているのではないか。敬宮様に坊ちゃんに教えるという考えはないでしょうが、皇族のあり方などを深く考察されての選択のように思います。

また、篠原丈一郎さんのゆるトーク、ご本人は体調の都合で出ておらず奥様お一人でしたが、後半で篠原さんの「生涯の学びを選んだ。日赤はただの就職ではない、皇室と縁が深い」などを代弁してくれています。(33分頃~)

   そのほかにネット署名のことなど勉強になりましたよ。

新たな視点も頂いた、私にとっては貴重な回でした。

動画を見ながら私は、敬宮様が自閉症だとか言われていた時の事や、苛めにあい通学に皇后さまが付き添われたことなどを思い出していました。
あの時、両陛下は反論をせずに、敬宮様の絵本を読む動画を出しました。
ご覧になった方も多いと思います。

自閉症の出どころは推して知るべし、ご自分の長男さんにブーメランですね。

文春オンライン

2004年の上の動画は、皇太子の雅子妃に対する人格否定発言があり、適応障害の治療開始になったころでしょう。

下の通学は、異常な親子と揶揄されてましたが、雅子妃は付き添いを続けられました。表情が明るく、顔も上げしっかりした足取りで治療がうまく進んでいることもわかりますし、母親として子供を守るという強い意志を感じます。

話が変わりますが、私は子供のころに弟たちに喧嘩ではいつも負けるのですよ。取っ組み合いで負けるのではなく、声で負けるのです。二人とも同じものを食べてるのに声だけはでかいのです。だからすぐに親が飛んできてしかられるのは私なんです。その頃から、喧嘩必勝法は大声だと思ってました。

そんな私の必勝法と並べたら笑いものになるのは承知ですが、
両陛下の戦い方は静かですね。
勝つとか負けるとかではないけれど、
決して相手に負けたと思わせても、勝ったと思わせてもいけないのかもしれませんね。
武芸では何というかはわかりませんが、
もしかしたらこういうのも帝王学でしょうか?
相手を上にも置かず、下にも置かず・・・
赤坂の方はご夫婦で上に立ち、相手を下に置きますよね。
そのくせ、おねだりの時は下になった振りはしますが、特権という立場を使ってる以上、それは相手を下に置いてることに他なりませんでしょう。

 何が言いたい?
天皇ご一家の戦い方は事程左様に力ではなく、なさりようでされるのだというお話でした。

   今日はここまで

    私は喧嘩っぱやいかも、なんせ兄弟喧嘩で負けがこんでるから(笑)

       今日も読んでいただき有難うございます。❤️  

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