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現代版「どこでもドア」にぬくもりがあったら。

現代版「どこでもドア」この言葉は、中村啓子さん(通称ニコちゃん)が、18日に行われるライヴのオンライン配信のために名付けられたもの。

私の推し、才雅さんと橋爪大輔さんのライヴがある。ライヴは京都で開催されるから遠くて行けない。
そこで、登場するのが、現代版「どこでもドア」オンライン配信。
本当にどこでもドアだと思う。
どんなに遠くても、ライヴ会場にいる雰囲気を味わう事が出きる。逢いたい人、聞きたい声にスイッチ1つで繋がる。
そういった面でデジタルの急速な普及はありがたい。一昔前なら考えられなかった。
18日(日)をとても楽しみにしている。
と同時に私が考えた事。
このどこでもドア(オンライン)にぬくもりや肌感覚があったら、どれほどいいだろうと。
当然だけど、現代版「どこでもドア」は画面越しだから、触れると冷たい。
少し寂しい。
周りに同じように盛り上がり弾けられればいいけど、基本的に1人で観ている。

これは、ライヴに限った事ではない。
例えば、Zoomで日本語を教えている時、言葉を尽くしても伝わらない事がある。
ダイレクトに教えていたらと思う事がたくさんある。
恋人とヒデオ通話している時も、傍にいて同じ事をダイレクトに聞いたらどんなに素敵だろうと思う。

これだけ進化したデジタル社会に、ひそかに期待している。
近い将来、現代版「どこでもドア」にぬくもりがプラスされる事を。
そんな世界も夢じゃないところに生きている事を嬉しく思う✨✨🌸✨✨


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