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日記のように普段考えたことや体験したことを内省がてら記事として記録します。 また普段学んだ知恵も記事としてまとめます。 記事を読んだ人たちが、哲学、歴史、経済、政治、本や映画など人間を深める教養を学び、新しい発見を得られるように努めます。

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  • 日常で考えたこと

    私が普段考えたことなどをまとめた記事たちです。

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私の『自分憲法』を紹介

みなさんおそらく生きていく上で自分が大切にしている「価値観」とか「信念」とかあると思います。 でもそれを改めて"言語化"したことってあまりないのではないでしょうか。 そこで、自分の生きる上で大切にしている考え方を『自分憲法』としてまとめることをおすすめします! 「自分はこんなことを大切にして生きている」 「自分はこんなことを大切にして生きていきたい」 こんな思いを言語化して、自分で常に頭に入れておくのです。 そうすると不思議と人は自分で決めたその信念に近づいた人間にな

    • 新しいことを体験する方法2種類

      僕は新しいことを体験したり、みたり聞いたり知ったりすることがとにかく大好きで、常に何か新しい刺激はないかと探しています。 そこで思ったのは「新しいことを体験する」ということには二種類あるというのが今回の話です。 一つはシンプルに新しいところに行くとか、新しい人に会うとか、新しいことをやるというものです。 例えば、初めてアメリカに旅行するとか、大学で新しい人に出会うとか、スカイダイビングに初めて挑戦するということです。 これは言い換えれば外的な未知と触れ合うということな

      • 【哲学】ナチズムから学ぶ凡人が気をつけること

        今回は哲学というテーマで、私が「自分で考える」とか「主体的に生きる」って難しいなーというのと、みんな自由になりたいと言うけど、「自由」って実は苦しいことなのかもと思った話をご紹介します 哲学の内容としては、「ミルグラムのアイヒマン実験」「ハンナ・アーレント」あたりと、「フロム」とか「サルトル」あたりに触れます。 アイヒマン実験の紹介まず最初に社会心理学で非常に有名な実験である「アイヒマン実験」をご紹介します。この実験は他にも「ミルグラム実験」とか「アイヒマンテスト」などと

        • 【受験体験】塾なし・母子家庭・両親高卒の私が超難関国立大学に現役合格した話

          受験は現代の日本ではとても大きなライフイベントとなっており、受験生は毎日必死に勉強しますよね。 しかし中には、私と同じようにこんな悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。 「家計が厳しいので塾にいけない」 「独学で大学受験を成功させたい」 「独学で国立大学に合格したい」 「でも独学でどうやって勉強すれば良いか分からない」 そんなお悩みを持っている方に、 「母子家庭で家計が苦しかったので塾には行かず、独学で勉強して超難関の国立大学『一橋大学』に合格した」 私の体

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          【魚沼、十日町、野沢温泉旅行】雪国にて

          この前大学時代の友人と新潟県魚沼と十日町あたりのエリアと長野県の野沢温泉に旅行してきました。 実はもともと城崎温泉に行こうと話していたのですが、あまりに直前に動き出したので、宿が文字通り一つも空いてなくて、別のエリアに行かざるを得ませんでした。 志賀直哉の「城崎にて」という著書をきっかけに城崎温泉に行こうと考えていたので、次は川端康成の「雪国」に触発され、新潟の魚沼に行くことにしました。 二日酔いで遅刻から始まった初日まじでメンバーには申し訳ないのですが、私が前日に深夜

          【魚沼、十日町、野沢温泉旅行】雪国にて

          「緊張で実力を出しきれるか不安」そんな受験生に送る一つの考え方

          私は三人兄弟で、私が一番上です。 弟と妹がいて、今年妹が受験生で、あと二週間もないうちに共通テストがあるみたいです。 お正月で帰省して妹の様子をみると、志望校に受かるかは五分五分みたいですが、緊張で実力を出しきれないことを心配していました。 実は弟が真ん中の兄弟ですでに大学受験を経験しているのですが、本番では緊張のあまりお腹を壊して、科目ごと間の休憩時間で毎回トイレにこもっていたいみたいです。 妹もどちらかというと緊張して頭が真っ白になるタイプみたいです。 しかし私は

          「緊張で実力を出しきれるか不安」そんな受験生に送る一つの考え方

          為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり

          ビジネス界隈では尊敬する人として比較的よく名前が上がる上杉鷹山。 あのケネディ大統領が尊敬する日本人としてその名をあげたことも有名です。 ちなみに上杉鷹山は隠居後の名前で、元は上杉治憲という。 上杉治憲は、江戸時代に17歳にして小さな藩からいきなり名家上杉家がおさめる米沢藩の藩主になりました。 その頃米沢藩は財政破綻の瀬戸際にありました。 古くからの慣習で上杉家の力を周りに示すための派手な儀式を行い、重鎮達が藩民から搾取しているという状況でした。 そのせいで藩民も逃

          為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり

          学び続ける人/学ばない人

          あの有名な大哲学者ソクラテスの言葉に 「無知は罪なり」という言葉があります。 フランシス・ベーコンという大哲学者も 「知は力なり」と言っています。 そして私も知というのは非常に大切だと思う今日ごろごろです。 まずは知識を増やし、思考の材料を増やす。そして得た知識をもとに思考し、行動に移す。 そして昨今はインターネットの普及により、膨大な量の情報が容易に手に入るようになり、その一方で情報を取捨選択する力が重要になってきています。 正しい知識を持ってる人間と持っていない

          学び続ける人/学ばない人

          小学生の頃は足が速い男子がモテる理由を考えてみた

          最初にまず最初にお伝えしておくと、これは完全に私の個人の考えであり、何かちゃんと調べたうえで考察している訳でもないので、まず正しくはないです(笑) もしちゃんと研究とか、科学的な理由があったらすみません。 小学生は足が速いとモテる小学生の頃は足が速い男子がモテていたのではないかと思います。 これが面白いくらい全国どこでも共通の価値観ですよね。 なぜ小学生の頃は足が速い男子がモテるのか私なりに考えてみます。 私が思うに、小学生の頃はまだ社会を知らないので、今大人の私た

          小学生の頃は足が速い男子がモテる理由を考えてみた

          自分が自分であることを誇れる力

          プライドとか自信という言葉で表される、自分が自分であることを誇ったり自分を信じられる力って何によって形成されるんだろうって考えることがあります。 自分は特に人より秀でていることはないし、何か実績があるわけでもない。 でも何か新たしいことを始める時とかに、 きっと俺なら大丈夫! やってやろう! という気持ちを持ったり。 反対に何かうまくいかなかった時に 俺はまだできる くよくよせずに次頑張ろう という気持ちを持ったりもします。 きっと人によってこの自信のようなもの

          自分が自分であることを誇れる力

          強い者が勝ち、勝った者が正義という世の中の原則

          みなさん、あの有名な漫画、ワンピースのドフラミンゴ・ドンキホーテというキャラクターをご存知でしょうか。 このキャラクターのあるセリフを紹介します。 悪役として登場する、このドフラミンゴですが、非常に的を得たことをいっています。 冷静に世界を見つめて上手く生きているキャラクターです。(主人公のルフィに負けて、牢獄に入りましたが笑) もう一つ有名な漫画で進撃の巨人という作品がありますよね。 この作品でも強いものが勝って、勝ったものが正義となると繰り返し述べられます。 要

          強い者が勝ち、勝った者が正義という世の中の原則

          九州旅行したら日本に惚れた

          2023年9月に九州旅行に行ってきました。 2泊して、一泊目は博多に、二泊目は大分に泊まりました。 食べ物が美味しい博多博多の印象はやっぱりご飯が美味しいことです。 初日の夜は2件、お店をまわりました。 一件目は、居酒屋で、軽く海鮮や馬刺し、ゴマさばなどを食べに行きました。 ゴマさばは博多名物みたいですね。 どうやら、鯖は自己消化酵素が非常に強くて、傷むのが魚の中でも非常に早いみたいです。 あとはアニサキスの影響もあるみたいです。 高知県から青森県で採れた鯖に寄生して

          九州旅行したら日本に惚れた

          主体的に生きたらうまくいった

          言わずとも知れた名著『7つの習慣』でも一つ目に紹介されている主体的に生きることをしたら、急にいろんなことがうまくいった経験が私にはあります。 この経験から、とにかく 自分で考え、自分で選び、自分で行動する ということを大切にしています。 この生き方をするとすべて自分の責任なので、誰か人のせいにするということもなくなり、どうにか自分の選んだ選択を正解にしようと必死に頑張ることができ、前向きに生きていけます。 私が変わったのは大学入学のタイミングでした。 少し過去に遡

          主体的に生きたらうまくいった

          ポジティブ思考で成果を出している人の頭の中

          ネガティブであるよりもポジティブでありたいと思ってる人は多いと思います。 実際ネガティブな人よりポジティブな人の周りに人は集まってくるし、ポジティブな人の方が生活の幸福度が高いなんて実験結果もありますね。 ついついネガティブな考え方をしてしまう人はどうしてポジティブないつもあんなにポジティブなのだろうか、と思っていることでしょう。 私なりにポジティブな人の頭の中ではどんなことが起きてるのか考えてみました。 ポジティブな人は自責思考である自責的なんていうと、全て自分の責

          ポジティブ思考で成果を出している人の頭の中

          神は細部に宿る

          ビジネス界隈で「神は細部に宿る」なんて言葉をよく耳にするかも知れません。 今回は僕が大学生の時に長期インターンしていて時の取締役の人に教えてもらった、"神は細部に宿る"が大切な理由をご紹介します。 本記事を読み終わる頃には、よりこの言葉の大切さを感じていると思います。 単純に仕事の精度が上がるこれは単純に想像つきますね。 細部にまでこだわって仕事をすれば、仕事に抜け漏れ等は少なくなります。 ちゃんと書いた文章は読み返しましょう。 ただ完璧主義になってしまうのは良くな

          神は細部に宿る