アメリカ株と中国株と日本株から思うこと

皆さんこんばんは。今日もお疲れ様です。

長引く業績不振と優秀な人財の離脱により精神的ダメージを受けていたアラフィフぼっち中国駐在員のオイラ。最近ゴルフや食事の回数をコントロールして健康増進に努めた結果、だいぶん回復しました♪

そんなオイラはキャリアの限界を感じており、最近もっぱら副収入を作るべく金融市場調査。最近学んだことを共有します。

日本株の最低購買金額高すぎる

日本株、最低購入金額高すぎます…。アメリカ株や中国株は10万円あればほとんどの企業の株主様になれます。でも、同じ10万円で日本だと凡そ3分の1(概算3800銘柄中の1400ぐらい)くらいの企業のみしか買えません…。もっと気軽に買えるようにして欲しい…。

アメリカ株の時価総額ランキング上位

Google、Apple、NVIDIA、Amazon、Microsoftですね。Facebookことメタさんはちょっと躓いている模様ですが、米国ではIT産業が富を集めていますね。とは言えちょっと驚いたのは、あのインテルさんが苦戦していること…。栄華必衰…。諸行無常…

中国株の時価総額ランキング上位

上海A株しか見ていませんが、中国4大銀行に加え、チャイナモバイル(携帯通信)、ペトロチャイナ(石油会社)、贵州茅台(白酒の会社です)、CATL(自動車用バッテリーの会社)などが富を集めています。アメリカに比べて業態が少し古いような気がしますが、香港や深圳市場にはテンセントやアリババなど、超巨大ハイテク企業が上場しており、こちらもすごい時価総額になってますね。

中国 vs アメリカ

中国に住んでいて思うのは、アメリカさんがTikTokとか华为とかに難癖つけるのは、中国のIT企業がとても怖いのではないでしょうか?

消費者の立場からすれば、テンセントのWeChatやアリババの支付宝、美団の外卖などはとっても便利です。中国14億人で使えてるんだから、すぐにでも世界標準になり得ます。アメリカにとって、これはとっても怖いですよね。VISAやMASTAR CARD、Uberが潰れてしまう…。逆に中国も、AmazonやGoogleの利用規制がかかってますし、アメリカからNVIDIAの最新チップは買えないです。こんな身近なところで覇権をバチバチ争ってるわけですね。

日本は世界戦戦えるのか?

翻ってこのような世界戦を戦える日本企業ってあるんでしょうか?最終消費者に見える形で世界戦やってるのはトヨタ、日産、ホンダなどの自動車産業やSONY、任天堂なんかのエンターテイメント産業が思いつきます。個人的には楽天が面白いビジネスをやっているので、世界タイトルマッチ戦えるほど成長して欲しいなぁと思います。日本だと規制や既得権益の壁が厚すぎて無理かも知れませんし、独自文化を創意工夫の国民性をフル活用出来れば花開くかもしれません。先ずはじめに単元株制度無くして、オイラでも気軽に株主様になれるようにして欲しい😂

取り留めもないアラフィフの戯言になってしまいました。読んでくださった皆さん、ありがとうございました。



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