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お弁当作りはクリエイティブ

娘が高校生になり、毎日のお弁当作りが始まった。忘れては大変と、最初の頃はプレッシャーで夜中に何度も起きるわ、朝早すぎる時間に起きるわ、だが、人間慣れるもの。
「大変大変!」なんて言いながら、いつの間にか楽しくなってきた!

まだまだレパートリーも少ないし、これからの季節、食事が傷まないかしらと心配になることもあるけれど。

でも、同じようなおかずにならないように記録写真を撮りだすと、色に気をつけてみたり、配置に気を配ってみたり。キャラ弁まではいかなくても、これはこれでなかなかクリエイティブな作業だ。

緑や作り置きしたおかずを小分けにして冷凍したり。お弁当にあう、という視点で新たな料理に挑戦したり。

おやおや、私なりに立派なアウトプットじゃないか!

そして、一番のご褒美はやっぱり、娘からの「今日のお弁当美味しかった」の言葉。
欲しがりな私は毎日「今日お弁当どうだった?」なんて聞いて、「うん、美味しかった」なんて答えてもらうまでがパッケージ。
それでも「卵焼きふわふわだったよ」「そぼろご飯、なかなか良かった!」って自分から褒めてくれるの、めちゃくちゃ嬉しい!

弟と加えるとこれから6年は続く、子供達の為の毎日のお弁当作り。
どうせやるなら楽しまなくちゃ!
6年後には相当上手になってる予定!…というか、あれ、たった6年かあ。ますます一弁一弁(こんな言葉あるのかしら?)に心を込めよう。

授業の合間、毎日のお弁当の時間を楽しみにしてくれますように。

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