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雑草取りを兼ねてミョウガタケの収穫を試みてみた

大根の花(本当はハナダイコンというらしい)、たんぽぽ、名も知らぬ星型の花など、雑草でも咲けば嬉しい春の始め。しかし、6月ちかくもなれば、ボウボウに伸びて草取りしなくちゃなりません。ユーウツ! でも、ミョウガタケなるものが収穫できる? と思ったら俄然やる気になっちゃいました。

ミョウガの若芽をミョウガタケというらしい

今年も出てきてくれました、ミョウガ! 
ちょっと生えすぎ? ほかの雑草ももじゃもじゃ生えてる。収穫のシーズンに向け、ミョウガを見つけやすいように整えなければならないです。

草取りは面倒ですが、今回はミョウガタケが収穫できるかも?、とウキウキ作業に励んでいるうち、あっと言う間に1時間くらい経ってしまいました。
残念ながら、期待した若芽はありませんでしたけどね~。

育ちすぎ? なんの!

むいてしまえばこっちのもん

ミョウガタケというからには、竹の子のようなものだろう。
そう思ったので先っぽは捨て、硬い葉っぱのところはむいて、茎の柔らかそうなところを取り出しました。

食べたところでは、先っぽのほうより根本に近いほうがミョウガの味が強くなるように思いました。

甘酢漬け、天ぷら、汁にできる

さっぱりしていて香りも良かったです。

ミョウガと同様に調理すればよいようです。初日はきゅうり、しその葉と合わせて浅漬けにしました。硬いといやなので、斜めに薄切りにしました。

追加Pです。ミョウガタケと卵のおすまし。硬いところもなくおいしく食べられました。                  
これも追加Pです。ふきみたいに見えますがミョウガタケの甘酢漬けです。太いのはちょっと繊維がありました。これも斜め切りにしたほうが良かったかも。             


ミョウガ好きな人、お試しください

知らなかったので、先っぽの葉っぱの部分は切り落としたけれど、ミョウガの若芽ならば、食べられるらしい!
来年はぜひ若芽を収穫したいです。4月からよく見るようにします。

今回は若芽じゃなくても食べられました。ということは、夏の茎もイケるのかなあ、、、試してみたいと思います。

私同様、ミョウガ好きな人、どうぞお試しください。

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