どんな場所？

「地域と繋がる交流の場作り」をテーマに、
　　　　　港区の事業によって作られたスペースだ。
しかし、ここの日々の運営は「市民のための市民による」スタイルだ。

一言でいうと、、、

！！！！好きな事を好きな時に好きな人と安心できる空間で！！！！！
という夢のような事が叶っちゃう場所です！

ここでは日頃、何を行われているの？

・日替わりの「マスター」と呼ばれる市民が自分の「好き」を生かした実践を行う。
・来場者はそのプログラムを求めるもの、休憩にくるもの、課題や仕事をやるもの、ディスカッションをやるものなど様々だ。
＝空間と時間を共有し、安心して新たな人との繋がりを作れるのだ。
つまり！
「街のために頑張ろう！」ではなく、
『やりたい事、好きな事が、街に繋がるのだ』

オープンラボでやった事

成り立ちや歴史、運営紹介、「マスター」活動紹介、「ご近所イノベーター養成講座」の説明、「インターン」募集、
「ギフトサークル」：一方通行が可能なブツブツ交換のような物。
1周目：NEEDS＝いま、自分が必要としているもの・こと
2周目：GIFTS＝いま、自分が提供できるもの・こと
3周目：マッチング＝自分が必要としているもの・ことを提供してくれそうな人、あるいはその逆の人が見つかったら、それぞれ話してみる。

行ってみてわかった事

▶️強制される事がない空間＝心に「スキマ」を作れる
▶️「マスター」の存在がある事によって、
プライバシー重視や無関心の進むこの現代という時代でも、
安心して、初対面の人との関わりを築く事ができる。
＝お節介が迷惑でなく、「価値創造」に繋がる！！
▶️新たな人との出会い、新たなアイデアや知識の習得、普段出会えないような方（他大学の教授、なんかのえらいプロデューサーなど）と1市民として関われる
＝相互の成長、化学反応が起こり、新たな活動に繋がる
▶️本当にやりたい事が見つかる（自分・相手の持ち味が知れる）
今回は「ギフトサークル」だったが、それを経験して、今何を自分が欲しいのか、逆に何なら提供できるのか。
（自分の能力に置き換えて考えてやってみると就活や自己分析やPRを考えるのに、とてもいいと思った。）

会社とは違う所

会社：イベントを開くのは、消費者のためと名目上があっても、最終的な目標は「ノルマ達成」目的は目標達成＋新たな試みのため。
つまりは「売り込み」や宣伝が必要であるという事。
ご近所ラボ：挑戦するのに、「成果やノルマを設定しない」という選択が可能であるという事。
あくまでも、好きな事で活動を続ける事で気がついたら、「人と人が繋がる」→さらに新たなる挑戦が始まる→結果、地域に貢献してる！？
という、場所だから。

オープンラボで知り合った素敵な方の活動

・BOUSAI女子会
・みなとパパ友の会
・ほめ達の知識を使った「ほめラボ」
・対話ラボ
・アカデミックな研究をされて来た方ならではの企画
・海外経験を生かしたグローバルカフェ
などなど。大きな活動へ進む人もいれば、このラボという場所で行うという人もいます。

最後に

近年、イベントや集団として、ビジネス化し、これらの事をやっている会社や団体は多くいると思います。
しかし、「地域の繋がりを作り、地域を発展させる」という目的を持って、市民が市民の力で市民のために楽しみながら、助け合う。

お金で表す信用でも、会社や学校名で表す信用でもない、
真の意味での「〜さんだから」という信用が存在するそんな素敵な場所でした！
・都会は田舎と違って、困ったら公共施設に頼まないといけない。
・子供を預けるのは、保育所や託児所じゃなきゃいけない。
・お金を借りるのは、銀行以外ありえない。
・新たな繋がりを作るには、高い値段を払って、イベントに行かなきゃ。
本当にそうでしょうか？

東京なのに、安らぎの空間を復活させ始めている場所、
そして、新たな挑戦で地域をよくしようと挑戦できる場所、
「ご近所ラボ新橋」が存在します。

より、詳細をみてみたい人はこちら！
→http://lab.gokinjo-i.jp/#_2
https://www.facebook.com/gokinjyolaboshimbashi/?epa=SEARCH_BOX
オープンラボについて：http://lab.gokinjo-i.jp/blog/6-2-2019

少し、長くなりましたが、
ここまで読んでくださりありがとうございました！

LoveYourSELF-Eri