プロローグ

新元号が発表されて、遂に、一つの時代が終わるんだという。

気づけば歳を取り(思えば遠くへ来たもんだ)、衰え、劣化し、いつか訪れる死をリアルに思うようになった。生きるというのはそういう事なんだ。

思い悩んだり、悲観したり、急に楽観的になったり、誰のものでもない自分のこの人生を進めたり振り返ったり、残しておいてもいいんじゃないかと(この世界の片隅に)、そんな事をふと思う(定期的に思うんだけど)。

始めては辞め、辞めては始める、ある種のルーティン。何十回目かの記録をしてみようかな。閉じたままだったnoteを数年ぶりに開いて、過去の記事を全部消去した。恥だった…

何かの節目に新しいことを始めるのが大好きなニッポンジン。

心新たに、と言うヤツである。

ザ・日記。ただの日記なんです。

ある日突然、悲しい結末を迎えるかもしれない。その日まで。

まずは序章。





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