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『私のきんぽうげ物語』自分のためにフラワーエッセンスを作る旅⑨

帰宅後2週間ほど過ぎ、すっかり日常に戻った頃からきんぽうげのエッセンスを取り始めた。

さて、どんな「反応」が起こるのだろうか。
期待はせず、かといって無意識的にもならないよう、自分を丁寧に見守りたいな、と思っていた。

きんぽうげのマザーティンクチャー

研修の最後に、自分がエッセンスを作った花について、伝説や神話、物語などを調べてみるのもいいかもね、という提案があったのでなんだかワクワクしていた。
小学生の頃から本を読むことが好き。調べたり書いたりまとめたりするのも好き。

というわけで、お花のことより先に、まずはシンボルとして現れた「ペガサス」についてを調べてみた。

ペーガソス(古希: Πήγασος, Pḗgasos, ラテン語: Pegasus, Pegasos)は、ギリシア神話に登場する伝説の生物である。鳥の翼を持ち、空を飛ぶことができる馬とされる。海神ポセイドーンとメドゥーサの子で、クリューサーオールと兄弟。ラテン語ではペーガススといい、英語読みペガサス(Pegasus)でも知られる。
日本語では長母音を省略してペガソス、ペガススと呼ばれるほか、天馬(てんば、てんま)と訳される。

シンボリズム
ペーガソスは「霊感」の象徴とも、ローマ時代には「不死」の象徴ともなった。また紋章学上では「教養」や「名声」の象徴である。

Wikipedia

‘鳥の翼を持ち、空を飛ぶことができる馬’

‘霊感’

‘不死’

きんぽうげとペガサス

これらのキーワードから、私の目に飛び込んできたペガサスのシンボルは、きんぽうげのエッセンスを作ろう、と直感的に決めた瞬間の、見えない世界から私への「YES」「GO」のサイン、応援には違いないだろう、と思えた。

ペガサスを調べているうちに
もっともっと自分の直感を信頼して
もっともっと自由に
もっともっと高く羽ばたいてみたい!
そんなふうにも感じた。

私に声をかけてくれたきんぽうげ

その後「きんぽうげ」の物語についてを調べてみた。「そういえば…」と思い出し、家にあった絵本を取り出してみたらやっぱり!

エルサ・ベスコフの絵本「リーサの庭の花まつり」の中に、きんぽうげの花が登場していた。

どの子もバター付きパンを食べている。かわいい。
いろいろな花たちが登場

バター色したきんぽうげの親子。きんぽうげの花は、丸くてピカピカしていて、やはり子どもみたいなエネルギーなのかな?
母と子となって表されているのも印象的だなと感じた。

そして、その後もきんぽうげの物語を調べているうちに偶然、目に飛び込んできたのは、この本だった。

なんと!!!
表紙にペガサスがいるではないかー!!!

ーーーーー!!!
ドキドキが止まらなかった!

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