見出し画像

いつかは叶えたい、日光社寺開運スポット巡り

いつかは叶えたいシリーズ第2弾!

8月25日に放映されていた番組「突然ですが占ってもいいですか?2時間SP」の中で、占い師・木下レオンが紹介していた〝日光東照宮の開運スポット巡り〟の内容を備忘録として残しておこうと思う。

いつかは叶えたいシリーズ第1弾の〝東京浅草七福神巡り〟については以下のとおり。

         ***

〝日光東照宮〟は江戸幕府初代将軍〝徳川家康〟を神としてまつる神社で、以前から一度は行ってみたいと思っていた場所。

歩ける間に行きたい場所のひとつである。

日本を代表する世界遺産「日光の社寺」。
その中でももっとも有名な「日光東照宮」は徳川家康がまつられた神社で、現在の社殿群は、そのほとんどが寛永13年3代将軍家光による「寛永の大造替」で建て替えられたもの。
境内には国宝8棟、重要文化財34棟を含む55棟の建造物が並び、その豪華絢爛な美しさは圧巻です。
全国各地から集められた名工により、建物には漆や極彩色がほどこされ、柱などには数多くの彫刻が飾られています。

住所 :〒321-1431栃木県日光市山内2301
電話番号: 0288-54-0560
アクセス: JR日光駅・東武日光駅より東武バス日光に乗車、「中禅寺温泉」または「湯元温泉」行きで5分「神橋」下車徒歩8分。またはバスで8分「表参道」下車徒歩約2分。

                (※日光市観光協会公式サイトより)

木下レオンによると、日光にある神社やお寺は3つの山(太郎山・女峰山・男体山)を神様として信仰しているとのこと。

しかもこの3つの山は親子の神様であり、男体山が父、女峰山が母、太郎山が子と言われており、日光は〝家族の運気が上がる場所〟とも言われいるそうだ。

日光には〝東照宮〟を含めた5箇所の開運スポットがあると言われている。

木下レオン流の日光5箇所の開運スポットを、番組内容に沿って書き留める。

まずは神橋からスタート

〝しんきょう〟

まずは日光の玄関口である〝神橋〟でご挨拶をしてから始める。

橋を渡るときは深呼吸をしながら。
自分の汚れを落とすイメージで深呼吸しながら渡る。

昔の人は必ずこの橋を渡ってからお寺と神社を巡っていたという。

そして必ずして欲しいというのが、橋の真ん中で親子山の方に向かっての挨拶。

鳥居が向いている方角には山の神様たちが居て、親子山にまず『これから日光を巡らせて頂きます』と挨拶をしてから巡れば、開運がより深く入ってくるとされているらしい。

①日光山輪王寺…家内安全

〝にっこうざんりんのうじ〟

入ってすぐ先に〝東照宮〟が見えるのだが、まずは近くにある此処〝日光山輪王寺〟から。

こちらは日光で初めにできたお寺さん(諸説あり)。

〝東照宮〟と同じく世界遺産に登録されている。

東日本で一番大きい木造の建築物と言われている。

こちらには7.5mある大仏様が祀られており、3体の大仏様は〝親子〟であるとされている(諸説あり)。

こちらはお寺なので『合掌礼拝』で。

ここで終わりではない。

次に右の方へ進みぐるっと周り階段を下りるとそこにまた3体の仏様。

この仏様は下の方を見ておられ、ちょうど目が合うという。
仏様は基本的に目が合うことはないが、ここでは特別に目を合わすことができ、目を合わせて祈願すれば、自分の思いが伝わりやすい、ご利益がUPするとされている。

下の方に小さなお釈迦様も祀られており、そのお釈迦様が〝天上天下唯我独尊ポーズ〟をされている。

〝天上天下唯我独尊ポーズ〟こそ、木下レオンが前からずっと番組内でやっていた右手で天を左手で地を指差すポーズ。

これが原点となっており、このポーズをすると願いが届きやすいとされているらしい。

②二荒山神社…仕事運・恋愛運・家庭運

〝ふたらさんじんじゃ〟

緑が生い茂っている場所で、色と空気感だけで浄化される感じだという。

〝杉の木〟が多く、それには意味があるという。
昔から神様が降りてくるとされている〝杉の木〟。
なので神社には〝杉の木〟が多く植っているらしい。

人は左手から〝気〟が入ってくるとされていて、左手を〝杉の木〟にかざす事によって運気がUPするとされている。

こちらも世界遺産に登録されていて、伊勢神宮に続き日本で2番目に敷地面積が大きい神社と言われている(諸説あり)。

此処は珍しくお祈りする場所が3つあり、それぞれに神様が祀られている。

左から仕事運、真ん中は良縁・恋愛運、右は家庭運にご利益があるとされており、自分が欲しいご利益の所に行って祈願することが大切とされている。

真ん中の神様は〝大国主命(おおくにぬしのみこと)〟というイケメンの神様。

181人の子どもをつくったと言われていて、奥様も6人いたらしく〝日本で一番モテる神様〟と言われているそうだ。

③輪王寺大猷院…最強開運グッズ

〝りんのうじたいゆういん〟

〝東照宮〟からも近い場所にある〝大猷院〟は、日本有数の厄除けスポット。
徳川三代将軍〝徳川家光〟のお墓がある。

まず〝夜叉門〟があり、四方(東西南北)で夜叉様が守ってくれているという。

調べてみるとこの4体の夜叉像、夜叉門の表側に2体、裏側に2体配置されており、表側には、赤色の〝毘陀羅(びだら)〟様と、緑色の〝阿跋摩羅(あばつまら)〟様。

裏側には、青色の〝烏摩勒伽(うまろきゃ)〟様と、白色の〝犍陀羅(けんだら)〟様がそれぞれ祀られている。

木下レオンお勧めの仏様が、厄払いの仏様と言われている青い〝烏摩勒伽(うまろきゃ)〟様。
ここで手を合わせることにより〝厄除け〟になるという。

ちなみにお正月によく買う〝破魔矢〟。
これは身に降りかかる災いから守ってくれる厄除け開運グッズなのだが、主に神社やお寺で売っており、約1年後には返納して新しいものに買い換えるのが良いとされている。

此処の烏摩勒伽様が、その破魔矢の発祥と言われている仏様で、烏摩勒伽様の手に矢が持たれているのはそういうことであるとのこと。

さらに奥に進むと三代将軍〝徳川家光〟が眠っている場所へ。
〝大猷院〟である。

本来こちらは家光公以後の歴代将軍しか入れない場所であった。
しかし今は入ることが出来るということで、気を引き締めて参拝したいと話す木下レオン。

歴代将軍が祈っていた場所は〝天蓋〟の下。

天蓋や拝殿は当時のまま残されているらしい。

〝天蓋〟の下が一番想いが溜まっているとされており、此処でお祈りをすると運気がUPされるという。

そして此処には一生ものの開運グッズがあるという。
それが最強の破魔矢〝龍神破魔矢〟。

こちらには箱が付いているので、箱の蓋を開けた状態で置くことができ、基本的に家のどこに置いても良いが、厄年だったり自分が本当にツイてないなぁと思う時などは、家の玄関の方に向けると玄関から〝魔〟が入ってこないよう守って頂けるとされている。

こちら一体3千円。意外とお安い。

※龍神破魔矢について(2021年09月01日)
「龍神破魔矢」は、予想を超えるお申し込みを頂いており、大猷院にお越し頂いても直接お渡し出来ない状態となっております。心よりお詫び申し上げます。今後、龍神破魔矢をご希望の方は、下記のように「郵送の購入方法」によりお申し込みいただきますようお願い申し上げます。
なお、郵送でお申し込みの場合、お届けまでに2ヶ月~3ヶ月ほどお時間を頂きますのでご了承下さい。(※輪王寺公式サイトより)

④日光東照宮…健康・長寿

〝にっこうとうしょうぐう〟

輪王寺大猷院から徒歩約5分。

こちらの標高634m。
スカイツリーと同じ高さとなっている。

〝日光東照宮〟は5000以上の彫刻で有名。

入ると早速有名な〝三猿〟が見られる。
これは〝人の一生〟を表しており、左側からストーリーが始まる。

まずは『母猿が子猿の未来を心配して見ている状態』から始まり、次に『子どもが育って成長するとともに、悪い事は見ない・聞かない・言わない』という昔の人の教えがそこにあり、人生を生きていく上での教訓として見るのが良いと木下レオンは話す。

さらに調べてみるとこの猿の彫刻は、参道側(三神庫側)の長押に5面、西側に3面の計8面に、合計16匹の猿が彫られている(作者は不明)そうだ。
 
それは赤ん坊時代から始まり、幼年期→独り立ち直前→青年期→挫折と慰め→恋に悩み→夫婦で乗り越える荒波→母猿と見られるお腹の大きい猿→そして始めの赤ん坊時代に戻るとされている。

さらに進むと〝陽明門〟が見えてくる。
その手前に最高の開運スポットがあるという。

それは石畳み1枚分。
端の角から3つ分前へ進み、さらに左へ2つ分進んだ場所。

そこから少しかがんで観ると〝陽明門〟がきっちり視界に入るという。

江戸時代の人は身長が150センチほどしかなく、当時の平均身長でその場所が最も〝陽明門〟が綺麗に見えるスポットだと言われている。

昔はお偉い方しか中に入れなかった〝陽明門〟。
入れなかったからこそ、その場所が『願いが叶う絶景ポイント』とされてきたとのこと。

江戸の真北に作られた〝日光東照宮〟。
それはなぜかと言うと、北極星の力で江戸を守るため、北極星の真正面に〝陽明門(東照宮)〟を作ったとされている。

〝陽明門〟を抜けていくと〝拝殿〟があり、参拝して帰る人が多いが、ここが最後ではない。
更なる開運スポットがあるという。

木下レオンによると、今日本で一番気が高まっている場所ではないかとのこと。

それは〝徳川家康〟のお墓がある〝奥社宝塔〟。

気を引き締めて参拝したいと話す木下レオン。

家康のお墓までの長い階段は人生を物語ってると言われており、『人生は焦らず登りなさい』という教訓とも言われている。

このご時世、家康公の平和を願う思いに感謝することによって家康公の気持ちが入ってきて、さらに開運も成就していくと考えると木下レオンは話す。

平均寿命が50歳だった時代に73歳まで生きることが出来た家康公。
健康の開運をいただくということで、ここで合掌礼拝。

お墓の後にやって欲しいこと、それはおみくじを引くこと。
〝東照公御遺訓おみくじ〟とは、家康公が後世に残した〝人生の教訓が書かれたおみくじ〟だという。

⑤瀧尾神社…家族運

〝たきのおじんじゃ〟

日光東照宮から車で約5分。
歩いてでも行ける距離。

森の中のような景観。
知る人ぞ知る隠れスポットだという。

そこにあるのは〝運試しの鳥居〟。

真ん中に空いた丸い穴に石を3回投げて、1回でも入ると大吉だと言われている。

神様に向かって投げるのは失礼にあたるので、まずは参拝して、帰りに投げるのが良い。

〝二礼二拍手一礼〟での参拝をし終わったら、その後ろに回るとそこにはもうひとつの鳥居が。

鳥居の奥には三本杉がそびえ立っている。

②の二荒山神社でも説明があったように、〝杉の木〟は神様が降り立つ場所とも言われており、こちらの三本杉は親子山からパワーをもらっているまさに〝親子〟だと木下レオンは話す。

こちらでも〝二礼二拍手一礼〟し、左手を掲げ三本杉からパワーをもらい、そして〝天上天下唯我独尊ポーズ〟(右手で天を左手で地を指差すポーズ)を。

帰りに〝運試しの鳥居〟に無心で投石を。
ちなみに木下レオン、この撮影時一発で石を穴に入れていた!さすが。

さいごに

以上が番組内で紹介されていた内容と、一部自身で調べた内容である。

〝日光東照宮〟の〝奥社宝塔〟までの階段はかなりキツそうで、今でも登り切れるか少々疑問ではあるが、行けるなら行ってみたい神聖な場所。

「いつかは訪れたい」

今まで持っていたそんな気持ちが、この番組を観てさらに強くなった。

そしてそんな気持ちがこんな風に変化した。

「あと何年歩けるかわからないが、日本人として生まれてきた以上、此処を訪れないわけにはいかない」

この歳になり、訪れたいと思う土地は増えるばかり。

時期を見ながら少しずつ、夢を叶えていきたいと思う♪



最後までお読みいただき有難うございました♪

ではまた。        Tomoka (❛ ∇ ❛✿)



 (※画像は、日光市観光協会公式サイト・日光東照宮世界遺産観光公式サイト・輪王寺公式サイト・トラベルjp公式サイトよりお借りしました)

この記事が参加している募集

最近の学び

一度は行きたいあの場所

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?