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人類大変革の歴史

長〜い旅の土産話にお話しましょう。

旧約聖書(4~5世紀に成立しました。 )を調べますと、人類は神の姿を見たことはないし、声を聞いたこともありませんでした。(人類の祖先アダムとイブを除いては)

ただ、モーゼの時代にエジプトを脱出したユダヤ人達は、幕屋を作り、契約の箱を至聖所納め、祭司アロンの子孫レビ族だけが幕屋を管理し、大祭司だけがが年に一度至聖所に入れました。この頃は、大祭司が神の声を聞き民に伝えるのでした。やがてダビデ王の息子ソロモン王が、神殿を建てます。神は神殿の宮に住まわれました。相変わらず民は神を見ることはできませんでした。

そして、遂に神様はイエス・キリストとして、受肉されて来られました。人間社会の中で、同じように暮らし、会話を交わし食事もし地上生涯を過ごされ、病気を癒やし跡を起こし、神でありながら、自ら神という立場を捨て、最後には人類の全ての罪を担って十字架で身代わりとなって死に、自らを和解の生贄として捧げ、3日後に復活し、死と悪魔に勝利され天にあげられました。おしまい。
しかし、人類に対す神の愛は深く。今度は、神の御霊である「聖霊」を与えてくださいました。

この聖霊はイエス・キリストを信じる者を「宮」として内住されるのです。つまり、神様は見えない、話すことのできないお方ではなく、今や私達と共に住み、いつも一緒なのです。【素晴らしい!ハレルヤ!】神様の全ては私のもの。私のもの全ては神のものです。

これが神のご計画です。まだまだ、神の計画は続きますが、またの機会に。この神様の最高のギフトを受け取って下さい。

‭ヘブライ人への手紙 11:39-40 新共同訳‬ところで、この人たち(イエス・キリスト以前の旧約時代の人々)はすべて、その信仰のゆえに神に認められながらも、約束されたものを手に入れませんでした。  神は、わたしたちのために、更にまさったものを計画してくださったので、わたしたちを除いては、彼らは完全な状態に達しなかったのです。

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