30歳から綴る人

伝統的日本企業で人事制度の設計、組織開発などを担当しています。妻と子3人ぐらし。 20…

30歳から綴る人

伝統的日本企業で人事制度の設計、組織開発などを担当しています。妻と子3人ぐらし。 2024年4月から立教大学院経営学専攻リーダーシップ開発コース進学予定。 人事、育児、コーチングなどについて自分の考えを整理するために綴っていきます。(2024年3月から)

最近の記事

4つの“書く”(5年日記/muute/note/メモ)を整理する。

書くことが好きで色んなものに書いてる。 日記 muute(ジャーナリングアプリ) 紙のノート note 数が増えたので棲み分けを自分の中で整理するためにここに記録することにした。 まず5年日記。 記録のための書いている。書くことはほんのちょっと。その日の“出来事”と嬉しかった、悲しかったなどの“一次感情”を3,4行だけ。 過去を振り返りやすいところが5年日記の優れた点だと思う。小さな幸せ、過去の自分の誠実な気持ち、悔しさ、それらを振り返ると1日1日を精一杯頑張ろう

    • 夫婦での話題の作り方について

      自分たち夫婦は、人生を通じて自然に会話ができたらいいよなぁ。 でも「うちは夫婦での会話なんてほとんどないよ」、そんな話を人生の先輩方から聞くものだから不安になったりする。 そこで夫婦での話題の作り方について考え、いろいろ試してみた。すぐ出来て、効果がありそうなのは2つ。 まず1つ目の方法。それは冗談っぽく「なあなあ、次は何話す?」と話題を直接振る作戦(笑) なんじゃそりゃって感じだが、案外「えー…なんだろ…そういえばこないだB子に子供生まれたみたいでさ、お祝い何がいいかな

      • 他愛ない会話の価値について考える。

        他愛ない会話って、別にしなくてもいい会話のように思う人もいるかもしれないけど、実は我々は他愛ない会話の積み重ねの先に成長していることもあるなあ、なんて。 例えば夫婦の休日のこんな会話。 夫「この卵焼き用フライパン、テフロンやばいね。卵がスルッとひっくり返せる。」 妻「そうそう。テフロンたくさん残ってるから手洗いの方がいいよ。長持ちする!」 夫「なるほど、じゃ手洗いにしよーっと。」 最初の夫の発言は独り言でもよかった。なんの問題もない。 でも妻に話したことで、このフライパ

        • 子育てする前は気づけなかったあれこれの記録。

          子育て(赤ちゃん)のイメージと言えばミルク、寝かしつかせ、沐浴、オムツ替えの四天王だった。 育休を取得して1ヶ月が経過して(子供はもうすぐ4ヶ月)気づいたちっちゃなことをつらつらと記録。 音への敏感さ向上。「お風呂沸いたよー」の声、椅子を引く音一つにもアンテナがビンビンに。 駅のエレベーター位置、街の授乳室の場所に精通しだす。 電車降車時を想定したベビーカーの向きと位置取りを意識するように。 降車直前のストッパー解除に神経を尖らせる。 おんぶ紐での移動時間は通常の

        4つの“書く”(5年日記/muute/note/メモ)を整理する。

          名言とは問いである?

          名言や問いが好きだ。 偉人の名言だけでなく、周囲の人の言葉の中にも名言や考えさらられる問いは結構ある。 例えば友人との会話で「こないだ親に『もっと謙虚になりなさい』、って言われたんだけどお前謙虚ってなんだと思う?」なんていう「真面目か!」でともすれば終わらせられそうな話題が出てきたら、五感がフル稼働する嬉しい感覚になる。 以前は違った。歴史上の偉人、テレビを賑わすスーパースター、経営者から身近な人の素敵な言葉を聞いても素通り。「すげぇなぁ」で終わり。 でもいつからか変

          名言とは問いである?

          漠然としたモヤモヤに対する、コーチングの効果を考える。

          プロのコーチングを受けてみた。 体験価格でも60分で約1万円。安くはなかったけど、日々感じている「なんかモヤモヤする」が「言語化されたモヤモヤ」になる感覚を覚えた気がする。 どういうことか。例えば、隣の部署のAさんの言動によくモヤモヤする事があるとする。Aさんは隣の部署で仕事上の直接の関わりはないはずなのに、いつも自己中なその人の言動にイライラ、モヤモヤ。 このモヤモヤについてコーチングで話を聞いてもらううちに、ある事に気がつく。その人の言動自体へのイライラよりむしろ、そん

          漠然としたモヤモヤに対する、コーチングの効果を考える。

          運をあげる練習について。

          ある記事で、こんな名言を見た。 「運のいい人も悪い人もいない。運がいいと思う人と、運が悪いと思う人がいるだけだ。」 なるほど。確かにそんな気がする。 じゃあ運がいいと思える人になるにはどうしたらいいか考えたら父親のことを思い出した。 電車が遅延したり、接客態度がいまいちなウェイターさんにあたったり、遠足の日に雨が降ったり、日常のアンラッキーについて話をすると父は決まって、「ラッキーじゃん。ツキが貯まったね。いいことあるぞ。」って言った。 どこがラッキーだよ、って思ってた

          運をあげる練習について。

          やりたいことを見つけるためにどうして行動が必要か考える。

          自分の身近な人が新社会人になる。めでたい。嬉しい。懐かしき就活の時に出てくる問い、それが「私の本当にやりたいことってなんだろう?」だ。 色んなHow to本が溢れているけど、この問いについて改めて考えてみた。 本当にやりたいことって、もう少し丁寧に言うと「本当にやりたいと自分の中で納得感のあること」だと思う。 この納得感がポイントな気がする。 納得感ってやらないと得られない。小さい頃、自分に何があうかなぁ?って考えて習い事決めたわけじゃない。テニスしたり、バスケしたり、

          やりたいことを見つけるためにどうして行動が必要か考える。

          育児を大変たらしめるものは孤独じゃないかな。

          仕事は一人でやることはあまりない。チームでやる。 育児は一人でやることが結構ありそう。ワンオペ育児。 仕事は一人で抱え込むことはあまりない。1on1、仲間とのランチで相談。 育児は一人で抱え込むことが結構ありそう。誰に相談すればいいの? 仕事も育児もどっちも大変だし、どっちもやりがいがある。でも育児は仕事より孤独になりやすいから。孤独な育児にならないようにしたい。パートナーのためにも、自分のためにも、子供のためにも。 育休取得から1か月が経過して、そんなことを思ったよ。

          育児を大変たらしめるものは孤独じゃないかな。