くろねこ

私は日々考え事をしています。 DEZERTと水色が好きです。

くろねこ

私は日々考え事をしています。 DEZERTと水色が好きです。

最近の記事

【詩】蜜

詩を3つ書いた シフォン 蜜 嗅いだ 階段 海岸 時計回りに ホットケーキ ほっと 契機 先生 センセーショナル なるほど 納得 黒髪 梳かして かしげた 首筋 未練 連立 立証 嘘 甘い エトセトラ

    • こもれび

      先日天気の良い日にお散歩しながら作った詩を載せます。 街路樹の下 歩きたくなって 緑の中 飛び込んだ 顔を上げて きらめく太陽 吸いこまれそう そう思った わたし 地球の上にいる キラリ 信じるものがある そよ風揺れた 短い散歩道

      • 愛の色

        愛の色は何色かと聞かれたら、人によって想像する色は違うのかな、と思って作った詩です。 乗せる セル画 円い(まるい) ブラックコーヒー みずたま 排水溝 愛の色は どんな色? 赤い色と 私が言う ピンク色と 彼は笑う 金色の犬が カベにいる 「おはよう」を 言い忘れたら また 戻っておいで

        • 巡る愛

          昨日BECK'Sでアイスコーヒーを飲んでいて、飲み干して氷だけになったコップを見つめながら作った詩を載せます。 苦い アイスコーヒー 慈愛 ダイス 胞子 報告を 怠らないで 視線 こっちへ頂戴 意味歩く ミルク かき混ぜる 氷 自然 手にしたのは 飽き足りない 在りか

          生きることと死ぬことと

          今日は、とても抽象的な概念を詩に込めてみました。 死んだフリだ フリーダムだ 金(カネ)と鐘 生きているフリは スカートのプリーツだ 風とかね 揺れる 淵から くちびる 期待 乗っかろうとして 遮って なけなしの ひとひら

          生きることと死ぬことと

          おかわり

          今日は、日常の1コマを詩にしました。 午後3時 立ち寄った ドーナツショップ 大好きな チョコファッション 飲み物は ホットコーヒー 隣には 女子高生 「8組の 男子の ガンメンヘンサチ エグいよね」 なんて 言ってる ここは コーヒー おかわり 自由 持参した ムーミン 読んで コーヒー 流しこむ ゆったり 安心 できる 時間

          山にあいさつをしよう

          新しい地に引っ越してきて、数ヶ月。 遠くに見える自然に馳せる想いを詩にしました。 この地に きてから ふと 遠くの 山々を 見つめる その 山々は 私に 気づいているだろうか? たまに 見に行く サギが 居た あの 川は 私を 知っているだろうか? 山を 川を 見つめる 視線 まるで 好きな人を 見つめる 視線 地味な この私に 気づいて 欲しい 山に 川に あいさつを しよう

          山にあいさつをしよう

          漫画という友

          今日は、貧乏なのにBOOK・OFFで少女漫画を大人買いしてしまう、心の葛藤を詩にしました。 並べただけで 満足かもしれない 紫色の 彗星のような 背表紙は ほら 満ち足りた 光(ヒカリ) 私だけの 本棚 まだ触れず それは 芯の底 到達せず 読み始める ということは いつか世界(セカイ)が 終わるということ だから 到達する頃には 自分(ジブン)という 開かれた 世界(セカイ) 始まる

          漫画という友

          ぬり絵

          ぬり絵をしていて思いついた詞を載せます。(最近、詞がマイブームですね。) はっぱの色は ふかいみどり色を えらんだ まるで 私の心の 重しになるような ふかい ふかい 色だった しゃべりたい事が あった気がする 色をぬったら 閉じ込めた コトバじゃない それは よりそうような はっぱの色の声

          チューリップ

          近所に咲いているチューリップを見ながら詞を作りました。 花壇に植えられたチューリップ ほがらかに咲いているチューリップ その花のような女性になりたいけれど なれなくて夜は泣いている私 冷たい夜を通り越して チューリップになれなくっても 私は私のままで良かったと 変わらない夜に咲いた私

          チューリップ

          おいしくって、楽しいね

          今日も詞を載せます。 朝の読書 夏目漱石 『文鳥』 朝ごはん ふた切れの 抹茶のバウムクーヘン 少々の 野菜入りスナック菓子 抹茶 ふわっ お菓子 ポリッ 熱い紅茶 飲み干したら 朝風呂に入ろう。

          おいしくって、楽しいね

          さくら

          今日は短めの詞を載せます。 電車から 色んなさくらを 見た 背の低いさくら 大きなさくら ららら 春だから どんなさくら?

          「死にたさ」をやり過ごす

          私は以前から、希死念慮をもっています。 今はラミクタールの服用と、カウンセリングで治療中です。 これまで私が希死念慮のやり過ごし方をネットで調べて良かったもの、自分で編み出して良かったものを紹介していきます。 1 BECK'Sにコーヒーを飲みに行く これはネットで調べたら、希死念慮がある時はコーヒーを淹れると書いてあったブログを読んで、応用したものです。 余裕があれば、化粧して出掛けます。 無職の私にとって、コーヒーのために化粧するのは何だか贅沢で楽しいです。 2 サ

          「死にたさ」をやり過ごす

          The Heart Tree

          タイトルは、DEZERTというバンドのアルバムのタイトルで、そのアルバムには同タイトルの曲も収録されています。 是非配信などで聴いてみてください。 今日の投稿は、私の今の気持ちを吐露します。思索と空想の中間のような表現かもしれません。 全てのものに意味はない。 私が今日一生懸命書いた、あのノートの文字(文章)だって、 誰かがまた見ることが無ければ、ただの転がるボールペンの筆致。 そして100年後には(ううん、 それよりももっとずっと前に)ゴミになる。 …何にも意味が無

          The Heart Tree

          見つけて

          久しぶりの投稿です。私は無職の一人暮らしですが、一歩も外に出ないとその日生きているかどうかあやふやな存在だなという自覚と、今日起きたら昼を過ぎていた自己嫌悪から、叫びのような詞を作りましたので、載せます。 遅く起きたって、 一日の大半がなくなってしまったような気になったって、 どんだけ自由に過ごしたって、 私は、すっかりこの地球上に存在しているんですからね。 そこらに生えている花とおんなじなんだ。 私のおしりは地球の地面に根っこが生えてるんだ。 コレは生命。命なんだ。 生き

          社会に馴染む

          先日UPした『電車に乗る練習』の応用編で、面接用パンプスに慣れることを思いつきました。先日と今日の朝、近所のスーパーにちゃんと服を着て、黒いパンプスをはいて買い物に行きました。 私のパンプスは靴の流通センターというお店で買った低めのヒールの黒いフォーマルパンプスです。もう4年もはいています。(長持ち!) 面接の時は必ずこのパンプスをはくのですが、たまにしか面接に行かないのでだいたい足の指に隣の指の爪が食い込んで、血が出て痛くなります。 対策としては、絆創膏をあらかじめ貼ってお

          社会に馴染む