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漫画という友

今日は、貧乏なのにBOOK・OFFで少女漫画を大人買いしてしまう、心の葛藤を詩にしました。

並べただけで

満足かもしれない

紫色の

彗星のような

背表紙は

ほら

満ち足りた

光(ヒカリ)

私だけの

本棚

まだ触れず

それは

芯の底

到達せず

読み始める

ということは

いつか世界(セカイ)が

終わるということ

だから

到達する頃には

自分(ジブン)という

開かれた

世界(セカイ)

始まる

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