Trusted Webについて勉強した【ウォレットによるアイデンティティ管理とオンラインコミュニケーション】
こんにちは!Recept代表の中瀬です。
本日はたまたまYoutubeにてTrusted Webの最終報告会の動画を見つけたのでその感想を述べようと思います。
きちんとインプットしきれていなく、本当に感想ベースになってしまいます。すみません・・・最近開発が忙しくて・・・
Trusted Webの取組みの一つ
私が見た動画↓
https://www.youtube.com/watch?v=InNXdCxc828
動画内ではdatasignさんが取組まれた、ウォレットによるアイデンティティ管理とオンラインコミュニケーションの実証結果の報告や論点の整理、質疑応答をしています。
実際に実装されたアプリのデモもやっているので色々と勉強になりました。
ウォレットは乱立するのか、ある企業が独占するのか?
これは初期のブラウザのようになっていくとされています。
ブラウザだと、chromeが好きな人もいればfirefox使ってるなんて人もいると思います。
このように同じような機能を持っているのですが、ユーザビリティや機能の差によって好みがわかれたりします。
アイデンティティウォレットに関しても同じような動きが起きるのではとされていて、実際に、1つの企業や組織が実装したウォレットに収斂していくことは考えづらいのではないかなと思っています。(これは独占を禁止するという意味でも)
デモの中で起きた別のウォレットが開く問題
ウォレットの実装ではOSの仕様的に意図しない挙動を起こすことがあるみたいです。
動画内では、2つのウォレットをインストールした状態で、VCを受け取ると意図していないウォレットが開いてしまっています。
これもブラウザの例になってくると思うのですが、皆さん、デフォルトブラウザには何を設定していますか?
私はChromeにしています。
が、safariにしていたり、人によってまちまちだと思います。
ウォレットに関してもこのように、デフォルトウォレットが決められるといいですね。
技術選定について
https://github.com/OWND-Project/.github/blob/main/profile/ownd-project.pdf
このプロジェクトで使用された技術やその選定基準が公開されています。
かなり勉強になりますね。
React Nativeが使われているんだなーとか眺めていて面白いです。
私の技術スタックとしてもReact Nativeが馴染みやすいのでありがたいです。
(サーバーサイドが好きな人間なので・・・特にnodejsのtypescriptが・・・)
まとめ
すみません、すごいざっとした記事です・・・開発に気を取られすぎて気づいたら1日が終わろうとしていました。
息を吐くようにnoteを書いていたので、毎日更新を途絶えさせないためにも、すっごいライトな投稿になってしまいました。
楽しみにしていたあの人やこの人には申し訳ないっす。
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