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 一昨日[2022年5月7日土曜日]、地元東温市で開催された「第21回麦うらし」に参加いたしました。東温市の春の恒例行事として定着している「麦うらし」も、新型コロナの影響を受け中止が続いておりましたが、主催であるジェイウイングファームさんの皆様のご努力によって、久々に開催の運びとなり、私も楽しいひと時を過ごすことができました。

 ご案内のとおり、愛媛県は裸麦の生産量34年連続で全国一の地位を守り続けております。また地元東温市におきましても、県内でも有数の生産地で、麦の収穫時期を迎える5月は、太陽の恵みをいっぱい受けたあたり一面の麦畑が、黄金色や黒紫色の実を付けて輝き、その輝きは、癒しを与えてくれるとともに、自然と向き合い一次産業を守り続けている農家さんの思いが伝わってくる季節でもあります。
 また麦の収穫時期は、同時に田植えの始まりも知らせてくれます。
 地元東温市でも中山間地域を皮切りに田植えが始まっており、これからどんどん田植えが進んでいきます。
 地域の、我が国の、一次産業を支え守り続けている農家さんのご努力には頭が下がる思いです。
 農家さん(一次産業)が抱える課題問題について、これからもしっかり考え向き合って参りたいと思います。

松瀬川で撮った麦畑。
井内で撮った棚田。

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