見出し画像

足のウラの感覚

3年前、ワタシは20年勤めた会社を退職しました。

あっという間だったな…3年前が、もうずっと遠い昔の話みたいに感じています。
なぜなら、今ワタシは、あの時と全く違う人生を生きているから。

他人軸で、会社の求める人材として、会社の期待に応える生き方をしていた時は、日々フワフワした感覚で、トンネルの先に光が見えない…、グルグル回る洗濯機の中に放り込まれもがいているような、そんな感覚で生きていました。苦しすぎて、夜中に叫んだ自分の声で目が覚めたことも…笑
そんな感じだったので、当然自己肯定感は低く、自分には価値がない、強みが何もない、孤独、絶望…と日々そう感じていました。

退職後の3年間は、コーチングに出会ったこともあり、自分自身を変えたくて本気で自分と向き合い、大切に大切に自分の気持ちをみていきました。

自分を大切に。
自分と向き合う。

すると、不思議と自分を取り巻く環境が、優しく愛にあふれてきたのです。自分の気持ちに気付いてあげるだけ、自分をゆるすことが本当に大切なのだと学びました。

現在の日々は、生きたまま別の人生を歩んでいるような気持ちです。
自分の足で一歩ずつ歩いている感覚がある。自分の足のウラに感覚を感じながら…。時に柔らかな芝生の感触や、時には砂利を踏んで少しの痛みも感じたり、❛今ここ❜の感覚を、楽しみながら歩いている感覚があるのです。

自分をゆるす
自分を大切にする

ワタシが経験したことを通して学んだこと。
そしてワタシのコーチングセッションで、大切にしていることの一つです。

明日も、愛にあふれた1日になりますように…。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?