「映画好きがちょっぴり気になるR問題」
サブスク(主にネットフリックス)で映画を観ていて、時々気になることがある。
「R問題」だ。
すべての映画には年齢によるレーティングが設定されており、内容によっては観られる対象が制限されている。
たとえばR18作品なら、18歳以上でなければ見ることができない。
ネットフリックスではR16+、R13+などの形で対象年齢が設定されている。
私の感覚としては、13+で男女の下着姿や肌の一部がチラ見えする程度、15+でフルヌード、18+でかなり本格的な性描写が映される、という具合に調整されているようだ。
レーティングによる制限は、性的描写だけではない。暴力シーンや暴言、薬物使用が含まれる作品には基本的にR13+以上が設定されている。よくある青春映画で主人公が友人の肩をほんの少し小突いただけで暴力と表示されるほどだから、海外のレーティングの基準は相当厳しいのだろう。
一方、8割方のシーンで女性のビキニが映るような映画でも特にレーティングがかからないことも多い。
明確な基準があれば教えてほしい。
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