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急がなきゃ

時間は伸び縮みするから、「急がなきゃ」と思う必要もない。

「急がなきゃ」と思えば思うほど、急ぐ現実ができる。

例えば、山を登るのに100分あるとした時、普通の従来的な思考だと、同じペースで登ると考えるから、1号目から始めて10分で2号目、20分で3号目、...と計画して進むかもしれない。

しかし、実際は時間は伸び縮みするから、90分まで2号目だっていいし、そこまで登ってすらいなくても、最終的に100分で頂上に到達していたっていい。

今はそれが信じられないからそうならないだけであって、ほんとうに「伸び縮みする」という事が理解できていれば、どうとでもできる。



そしてこれは、時間以外にも同じ考え方ができる。

例えば、人と人との親密度も、会った瞬間に一気に仲良くなったっていい。

お金も、少しずつ増えていくのではなく、一気に何億と入ってきたっていい。

但し、ミナミAアシュタールがよく言うように、人にはいろいろと縛られている思考があるから、そう考えられない人が多い。

だから、一気に現実が動かない。

そういう時は、徐々に徐々に、射程圏を広げていけばいい。

しかしそういった人であっても、ある程度のところで、せきを切ったように現実が一気に動く事がある。

だから、上で書いたことは頭の片隅ではちゃんと理解しておくと、きっと役に立つ時がくる。

少しずつ急激な変化を受け入れられる土壌ができてくるから。

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