全日本剣道選手権大会①

全日本の大会がありました。
棗田選手優勝おめでとうございます🎉
今回は棗田選手目線で大会の流れを追った投稿をしていきたいと思います。

彼のことは高校時代から知っていましたが、構えを崩さない綺麗な剣道をするという印象でした。
最近の試合を見たところ高校時代に比べてかなり体が大きくなっており、日体大でのレベルの高い稽古が想像できます。

主に面技や中間での引き小手が得意なイメージでしたが、出小手や返し胴での一本もあったので技が豊富になっているという風に映りました。

準々決勝の相手は三雲選手。
龍谷高校が2007年にインターハイ団体と玉竜旗で優勝を果たした時の次鋒です。
試合が始まって約1分、下からの出小手は見事でした。
下からの小手ならではの起こりの小ささはもとより、タイミングも体の捌きも素晴らしかったと思います。
体の軸も全くぶれず、お手本のような出小手でした。
打った後に右に体を捌く残心もすごくかっこよかったです!!

熱が入り手が止まらなくなってきたので一旦ここまでとします笑

つづく

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