本庄の商工会議所に融資相談

先に起業した先輩に融資を受けないの？と言われた。借金は返済しなければならないので、当初は考えていなかったが手元資金だけでは心もとない。そこで思い切って商工会議所に行ってみた。受付で創業融資の相談がしたいので、って告げたら面談テーブルに案内されてしばらくすると担当課長やってきた。

思いのほか親切

俺は自分がここに相談にきた目的とプロフィールから切り出した。担当者は真摯に聞いてメモ書きしていた。一通りヒアリングが終わると資料を取りに行き、埼玉県のスタートアップ融資や政策金融公庫のパンフレットを持ってきた。担当者は俺に政策金融公庫の創業融資を進めた。その中で創業計画書を取り出し、類似ビジネスのひな型を例に説明してくれた。パンフレットは創業の手引とあり、事業計画作成の方法や経営の初歩的な売上予測、資金繰りなどわかりやすく図解されていた。

創業計画書を作成して商工会議所担当に送ってみた

政策金融公庫のサイトからダウンロードして創業計画書を入力してみた。創業の動機とか作文が多い。また当然ながらSWOT分析や外部環境などを考えさせられた。普通に入力して２時間。さらに見直して２時間ぐらいの時間を費やして担当者にメールしてみた。
しばらくすると内容的に問題はなさそうなので、政策金融公庫の担当者に送って返事をくれるとの事であった。

結果はどうでも

借りれればそれに越したことはないが、そもそも金があってもうまくいくかは自分次第。営業で成果を出せばいいだけの話。今の希望は創業した会社の存続と発展。そのためには売上・利益・世の為人の為。であると感じている。