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お金自体には価値はない とも孫の日記

「使っているうちに紙幣は汚れたりやぶれたりする。5年も使うとボロボロになるから、古いのを捨てて新しい紙幣を使うんや。ほんまに紙幣自体に価値があるなら、古い紙幣を捨てる理由なんてあらへん」
田内学著『きみのお金は誰のため』の"燃やされるお金"の一節です。

そこでBingに聞いてみた。
「お金の破棄される期間はどれくらい?誰が破棄するの?」

お金の破棄とは、古くなったり破れたりした紙幣や硬貨を、新しいものと交換することです。お金の破棄は、日本銀行が行っています。
お金の破棄される期間は、紙幣や硬貨の種類によって異なります。一般的には、紙幣は約10年、硬貨は約20年で破棄されます。
お金の破棄の方法は、紙幣は切断機で切り刻んだり、溶解剤で溶かしたりして、紙くずや液体にします。硬貨は溶鉱炉で溶かして、金属に戻します。
お金の破棄は、お金の品質を保つために必要なことです。お金の破棄によって、偽造や汚染を防ぐことができます。

と即座に回答をくれた。

また、焼却される古い紙幣は毎年30兆円ほどらしい。😱

きみのお金は誰のため


以前、テレビ東京WBSで学生向けの投資セミナーが盛況だと言うニュースを見た。セミナー講師が学生に対して説明する姿は、さながらオオカミが子ひつじを狙ってドアをノックしている様に見えた。右も左も分からず付和雷同で虎の子の貯蓄を長期投資の名の元に拠出するのはしっかり考えてやったてほしいなと老婆心ながら思っちゃいました。若いうちはお金も大切だけといろんな経験するのいいと思うんだけどな。

お金は手段であって目的じゃない。
そもそもお金自体には価値はないのだから。日本銀行券はアフリカの奥地ではほとんど役に立たないはず。
それよりも若いうちは自分磨きにエネルギーを注ぐのもありかも。

私は新NISAやってるけどね。

とも孫でした。

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